engawa
こどもの視線や息づかいが加わって12年目。
母として、ひとりのひととして、そこに在ることをいかに見出すかによって環境や認識が、自分自身とあなた・それとの在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々と活動をお知らせするメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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LUMIERE ET COMPAGNIE「リュミエールと仲間たち」
un film de SARAH MOON Moon 1995年
GRD10007(1-68349)JAN49-05426-40606-0

テレビの替わりと言ってはおかしいのですが、様々な物理的な条件で、私の目の前にあるモニタ3台にはDVDとインターネット配信の映像しか映りません。
今晩は、「リュミエールと仲間たち」を流しています。
映画史上はじめて動画を撮影したリュミエール兄弟が使ったとされるカメラで、40名の監督が撮影した。REGLEは3つ。
規則1 1カットは52秒
規則2 同時録音なし
規則3 3テイクのみ

テオ・アンゲロプロス ジャック・リヴェット マイケル・ナイマン アンドレイ・コンチャロフスキ スパイク・リー ヴィム・ベンダース 吉田喜重 アラン・コルノー チェン・イーモー デヴィッド・リンチ・・・etc.
映画は死にますか? 映画を撮る理由は? 映画を撮る動機は? 

カットの中途で、各監督へのインタビューが挿入されている。
それぞれの監督が、規則を面白がってシネマトグラフで撮影された映像はどれもそれだけで美しかった。デヴィッド・リンチの徹底したフィルムの中に入り込んでしまったフィクションにも驚き。アラン・コルノーの魅惑的な踊り子と思わずアラン・コルノーと同じくらい微笑みたくなる素敵な色彩の映像。「物語りはなくならない。物語りに対する欲求は不滅だ」といったヴィム・ベンダース、「誕生があるように死もある、したがって映画が消滅する時が来るかも知れません」といった吉田喜重。私にとって、映画監督が映画について語るように、画家が絵画について、作曲家が音楽について語る・・・同じように思えてしまう。ただ、カメラを覗いて視る=観られるという点で、なぜか映画を親身に感じるのですね。
何といっても、ジャック・リヴェットに質問された「映画を撮る理由は?」に対して答えているシーンは涙が出てくるほど感動した。
「映画」を「なにか」に変えたとしても、リヴェットの「その答えは長く懐疑的な沈黙だ・・・だから・・・」に比べたら、どの監督の答えもとても個人的で日記のよう。植木鉢と新聞紙を交換してしまうローラースケート女とシャツ男。そして、地面に描いた図形(地図)の上をケンケンする少女と歌声。サラ・ムーンの優しい映像もすばらしい。Gakkenから、日本語字幕も出せます。無神経な映像の嵐に疲れた時の鎮静剤になるかしらん。
「リュミエールと仲間たち」Gakken
http://musik-platz.gakken.co.jp/special/lumiere.htmlLUMIERE ET COMPAGNIE「リュミエールと仲間たち」_d0020310_0463171.jpg
# by book-tokyo | 2005-05-09 01:00 | workshop
Safariのセキュアページ エラー
こんばんは、久々に手を焼いているAppleへの愚痴。

OS10.3.9(10.4はほとぼりが醒めたころ、試してみようかと思っています)にようやくしたところ、10.2.8まで使用していたSafari1.0では問題なかったセキュアページへの接続が、Safari1.3になってから出来なくなってしまいました。

ディスカッションボードやさまざまなコミュニティを覗いてみましたが、当初は同等の問題にあれこれ議論がされていたようですが、結果的にはSafariのバグか、ネットワークの設定が各環境で異なるために起きている出来事なので、特にAppleからの情報提供はないことがわかりました。(そうではない、という情報を持っていらっしゃるかた、助けてください・・・)

というわけで、exxiteブログにもSafari1.3から、自宅の環境のままでは投稿できなくなりました。ずいぶんIEも表示が美しくなり、セキュリティ的にも不安が少なくなったので、今後はこちらを使おうか・・・FireFoxかNetscapeか・・・迷っています。
Safariのインターフェイスを気に入っていたので、諦められず。

AirMacのせいなのか、また時間ができたらもう少しある検討事項をチェックしてみようかなと思っています。あ〜、湯水のように時間を使ってしまっています・・(苦笑)
つぶやきでした。
# by book-tokyo | 2005-05-08 00:30 | 呟き
月桂樹のもとで
大好きな先生のご自宅へ、遊びに伺いました。
魔法使い(笑)の先生に似合って、森の端っこに、森の番人の住むような素敵なお家が現れてびっくりしてしまいました。小径はそのまま草が繁り、樹木が枝を伸ばす陰に続いていました。

伺ってから、おいとまするまで、おしゃべりしたり、お散歩をしたり・・・。
お茶からはじまって、美味しい貴腐ワインにコーヒーと、筍ご飯まで、実に会話が弾んで滞りのない時間を演出される先生のおもてなし=贈りもののデザインに、ため息がこぼれました・・・!

ゆったりとたゆたう光の中で、とりとめもなく続く会話の中から、様々なエッセンスを感じ取ることができたのも、実は先生の「タクラミ」だったのでしょうか。
なんだか、そんな気持ちになるよな昼下がりでした。大切な時間を、有り難うございました。

草分けて谷へおりていって、りっぱな月桂樹の枝から、数枚の葉をポケットに。シャガの花咲き乱れ、かえでの種が紅く垂れ、桜の実のなる森も、おいとまする頃には異世界の闇にすっかり沈んでいて、驚きました。東京にも、こんな原生林のような森が残されているのですね。街灯がひとつもない森の公園への道は、鬱蒼とした樹木に空も遮られ、漆黒の闇の中。
波照間の道は月のある日は月光に、星のある日は星光に照らされて、案外と明るいのです。こんな漆黒の闇は新月の曇りの日、密林に続く道を歩いた時以来でした。目をどんなに凝らしても暗い闇の中では、色々な気配を感じやすいものです。あちらにもこちらにも、温度や湿度を感じ、やがて目にぼんやりと色が見えてきます。お土産は、お庭のチャボが産んでくれた小さな卵と、芳香をはなつ月桂樹。あぁ、至福謝々
# by book-tokyo | 2005-05-06 01:21 | design&...
COFFEE&CIGARETTES Vol1
念願のジム・ジャームッシュ監督「コーヒー&シガレット」を観ました。
http://coffee-c.com/index.html

ウルトラ個人的な感想
1.
小さな至宝。私にとって映画が存在する意味を、パーフェクトに近く体現したような、そんな一本でした。つまり、ありふれた日常、多様な生活がそのまま写されたような脚本。フィクションに、演じる者のノンフィクションが混ざり合う演出。そして、あまりにも新奇性のないストーリーを映画という感動に昇華することのできる登場人物たち。もちろん、光の美しさは言うまでもないし、構図の楽しさも堪能できました。
ジャームッシュの観察力そのものというより、彼の持っている、目を向けようとする事物への愛情と優しさに、改めて驚嘆しました。
2.
[NO PROBLEM]
ALEX DESCAS+ISAACH DE BANKOLE

電話で呼び出された男。呼び出した男。
久々の邂逅。
これといって語り出さない男に、呼び出された男はいらだつ。
「何かあるから話をしたい」vs「何もなくても話をしたい」

「何か話したいことがあるだろう?」と心配する、呼び出された男。
「何もない、NO PROBLEMだ」と言い続けたあげくに苛立つ、呼び出した男。よくある会話。

とはいえ、「何もなくても話がしたいからコーヒーでも飲もう」という思いつきこそが、東京の生活の中で過ごしていると、実に優雅。恋もない、ご馳走もない、相談事もない、ニュースもない。それでも「お茶しよう」最高。

[JACK SHOWS MEG HIS TESLA COIL]
MEG WHITE +JACK WHITE

一番のお気に入りのドラマ。
コーヒーを飲む恋人同士。
何かに夢中になって好きな人に話したい、教えてあげたい男と、それを知りながらふと彼の期待をよけて一歩身を引く女。話したいことをいつでも聞いてくれるのは母親だから。
とはいえ、擬似母親的つまり母性?は、ふたりの場を取り戻すために心変わりする。その微妙な女の心境が、ほんの一言二言の台詞で表現される、う〜ん、凄い。

Vol2は後日

image:[JACK SHOWS MEG HIS TESLA COIL]COFFEE&CIGARETTES Vol1_d0020310_1101971.jpg
# by book-tokyo | 2005-04-30 11:44 | workshop
マクラメ2
「まくらめの魅惑」の写真に、何もコメントしていませんでした。
マクラメは、細い鍵針でひっかけてひっぱって、を繰り返して編む手法です。
掲載した写真は、ネックレスです。
アップ写真を見ると、可愛らしい粒々がたくさん見えます。これは放射状に編んであるのですね。透き通った丸輪のビーズも編み込んであります。
ため息のでるよな世界。

さて、私はバックもいただきました。トトロのようなユニークなバックでしょう。腕にかけると、ぶら下がった愛らしい動物のような状態になります。
この子もネックレスをしておりまして(笑)、こちらはつや消し銀のビーズが細かく編み込まれた豪奢なものです。私が気に入っているのは、若い芽がやがてしなやかな銀の枝に育ったような部分。追っ手を逃れて月桂樹に身を変えたニンフの神話を思い出しました。安食さんのセンスの良さが、こんな「際」に見つけられるのでした。
オリーブの柔らかい緑の枝。
マクラメ2_d0020310_13303919.jpg
# by book-tokyo | 2005-04-29 13:31 | design&...