ayako tsuboyaのブログ
by book-tokyo
engawa
2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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カテゴリ:in art in science( 38 )
ミラノサローネ2006-木本圭子
久しぶりの再会。
といっても、一方的な逢瀬です。
木本圭子さん・・・石版画家の星野道子さんと並んで、私の憧れのアーティストです。
数学的手法を用いて、コンピュータライズドな創作プロセスから新しいビジュアル表現を産み出した天才だと、私は思っています。元々は多摩美のテキスタイルデザインを卒業されたそうですが、そういえばテキスタイルには多分にプロセスやパターンニング、分析的な視点が求められる面があるな・・・と思ったものです。
きっかけはこの本。「イマジナリーナンバーズ」・そしてJAVAで作成された、ブラックな画面に白い粒々たちの踊るインタラクティブな作品が掲載されているサイト。
あらゆる粒々に魅了されているわたしにとっては、出会った当時、この本の内容は究極的な解答(自分自身の設問への)ではないのかと感じました。
book・・・http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4875023723
HP・・・http://www.kimoto-k.com/

さて、ふとミラノサローネで注目されていた吉岡徳仁氏のインスタレーション「Lexus」(トヨタ)のDMを見ていて、コラボレーションが木本氏と知りました。彼女のプロフィールを紐解けば、私の無知が恥ずかしいのですが、こういうかたちで軽々とアートの世界を拡張してくれる木本氏の創作活動に感動します。「Lexus」のサイトは格好いいのですが、サローネも終わったというのに、まだビデオ作品のページは「Coming soon」、待ち遠しい!
Phot:トヨタLexusのサローネ展示会場のイメージ・DM/一番右の透明なチューブの壁に投影されているのが、木本氏の映像作品なのでは・・・。
d0020310_17321520.jpg
by book-tokyo | 2006-04-23 17:36 | in art in science
粒の集まり+陰影の感覚
サイエンティストの高木隆司先生、プログラミングのプロフェッショナル佐竹邦子さん2人の先生から提供いただいたデータを使って、毎日毎晩、モニタに向かって制作してきました。モノクロ写真の現像からインクジェットプリンタの粒状感、そしてリトグラフの質感まで、気がつくとみなドットの集まりだったことに気づきます。ドット?つまりつぶつぶです。つぶつぶの集まりが、脳みそに画像を結ばせるのですね。淡い色、濃い色、かたちも何もかも。私が気になってきた平面に現れるイメージは、粒の集まりでした。
今回は、粒の集まりと、リトグラフに現れる質感のデジタルデータを利用して、目に見える絵を描いています。描くことは直感や感覚的なことだと思いますが、どう描くのかについては、雲の流れを追うように無心でいてもイメージが浮かばない。PCソフトは人の造形力や創造力を規制することが多いと言われるけれど、それは使いこなして壁にあたってみないと実感できないのはないかもしれない。そういう意味では、今回は良く働いてくれています(PCです)
ひとまず、今は目の前にドットが浮かんで見えます。世の中のものが、みんなドットに変換されて見える!
裏返して見ると、陰影や移ろいを感覚できるという、脳のもの凄い情報処理能力。いったいどうなっているのでしょう。せっぱつまってくると、ついブログなどを開いてしまいます・・・。休憩の合間にふと、思いました。
by book-tokyo | 2005-12-13 19:15 | in art in science
念波?電気?
思うということで起こる脳波が、身体を動かすことは知られてきていると思いますが、思う強さによって成功・不成功が左右されるらしい。つまり、右の中指を動かしたいと強く思っているつもりでも、親指が動いてしまったり・・・?ことばを発するために声帯を使って発音することも、「思うこと」がデジタル処理されれば、液晶画面にテキストとして表示される・・・遠い未来の話ではないとすると、体育の授業に念波(?)の訓練なんて項目が加わるかもれません。描くということ、入力を再出力すること、それを司る人間の仕組みを知りたいけれど、その前に20世紀、21世紀の人間の手法も記録しておきたいなんて思う。みなさんは、どんな方法で描いていますか。
by book-tokyo | 2005-09-16 22:31 | in art in science
涼しくなったので
約1ヶ月半の長い夏休みも終わりに近づいています。(といっても勤め先が夏休みになるだけで、私は年中夏休み?実は休みの方がてんてこまいしています。)そろそろPCの前に座ることの多い時間が戻ってきます。

そうこうしている間に、10月11日に開催予定のART&SCIENCE展の準備も佳境に入ってきました。理化学研究所の科学講演会同時開催というかたちで、arsnote Lab.(http://www.arsnote.com)も展示をする予定です。
ところで、ART&SCIENCEという組み合わせは、ARTサイドから、SCIENCEサイドから、それぞれのイメージが異なるようです。海外ではARSやScientificArtというと、テクノロジーアートのようなものをさすことも多いように思います。
私の印象では、Artサイドからは、前述したように科学技術や先端技術を取り込んだ創作活動いってみればテクノロジーアート、もしくは、それに感化・触発されて生まれる創造活動・・・といった解釈があり、Scienceサイドからは、科学の成果や発見のプロセスをより感覚的に・創作活動の技術を借りて伝えること・・・NHK特集のCGのような、テクニカルイラストレーションやアニメーションをイメージする・・・といった解釈があるよう。根拠のない印象でしかないのですが、あながち遠からずともいえる?
さて、今回神戸国際会議場で展示する予定のART&SCIENCE展は、これと同様の試みの第3弾ともいえますが、実際に科学者の視点にたって出された研究成果を元にしたものは初めてです。研究成果を間に研究者とコラボレーションをする。双方の想いや感動を新たな解釈を持って視覚化できたら面白いと願って。課題は大山積みですが、未知へのチャレンジには胸躍ります。
by book-tokyo | 2005-09-08 01:00 | in art in science
生命現象の担い手・・?
わ〜、気がついたらもう7月でした。
毎日、色々なことがあって、1日は永遠に終わらないのではないかと感じるのに、振り返ると2005年という12ヶ月ももう半分終わったのですね・・・。

さて、10月の展示に向けて、新しい取り組みから目に見えるものを創ろうと暗中模索ですが、難産になりそう。日常生活や日々触れる事柄からは発想しにくい。とはいえ、何をしているんだか、外から見ていると不明な状態。簡単に言ってしまえば、様々な生命現象や構造から、目に見える事柄として発見されたものを、わたしたちの感性が受け入れることができる状態に昇華する、というイメージでしょうか。

脳のしくみ、命の設計図というDNAの働き・・・わたしたちの曖昧で根拠がないように思う感性の仕組みはどのようになっているのだろう。そんな興味を持ちながら、客観的な数式や言語に必ずしも依存しないアートやデザインへの落とし込み(?)を模索中です。
by book-tokyo | 2005-07-06 15:26 | in art in science
横浜理化学研究所公開日
日本各地にある理化学研究所のひとつ、横浜研究所の公開日があるというので、a Lab.のメンバーと訪ねました。朝9時45分始発のマイクロバス乗り場は、30分に到着すると既に長い列。正直驚いてしまいました。
横浜研究所はゲノム科学統合研究統合センター、植物科学研究センター、遺伝子多型研究センター、免疫・アレルギーセンターの四つの研究所が中心となっています。
ヒトゲノム解析がひと通り終わって、次はそれぞれの働きを理解するための研究が始まっています。DNAの塩基配列の違い(人間ではあるという範囲の微妙な・・)がひとりひとりの違いに反映されているといわれています。ほんの少しだけ異なる要素を持っている、持っていないだけで、他の生き物のもつ配列となるようなくらいであるのに・・・。
ポストゲノム解析でどんどんとあきらかになりつつあるタンパク質の立体構造を表す図や、結晶化されたタンパク質の美しさは初めて知りました。
ゲノムは、生命活動の基本であるとされていますが、これからどこまで解明されていゆくでしょう。解明され尽くしても不明なままの残されてしまうスポットがあるならば、あちらとこちらを、いったりきたりしてみたいと思います。

私たちは、これまで「目に見える」樹木や花、海や空、生活を描いてきたように、「新しい光によって見えてくる」モノやコトをどのように描いてゆけるだろうか。感想は山ほどありましたが、また少し時間をおいて書きます。
by book-tokyo | 2005-06-26 22:12 | in art in science
葛藤を抱え込む曖昧さ
最近、取り組みつつあるテーマのために、発生学と再生学なるまるで未知だったジャンルの研究に関する研究写真や文章を見読しています。
発生学や再生学については、私は説明ができるものではないので、関連サイトなどをご覧いただくとして(http://www.cdb.riken.jp/jp/・・・理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター)、生命や胚発生の過程のメカニズムなど解明に関する資料を眺めているうちに、この人間の持つ飽くなき好奇心に驚くと共に、少なからず畏れを感じました。明らかにしたいという欲求は、artにもscienceにも共通したものではないでしょうか。それが地球全体にとって、有益なのか害なのか、それを考えるのは哲学や倫理学であると考えてみると、葛藤を糧にすることもできる。
コンピュータ言語の開発、原子力、遺伝子解明・・・脳科学や再生学にまで至ると、同一人物の中で、科学への忠誠と実生活や未来をどのように調和してゆけるのだろうかと、思いを馳せています。
artは、葛藤を抱え込み、曖昧さをそのまま目に見えるかたちにすることができる可能性を持っていると思うのです。昨日まで気づかなかったことを明らかにし、それを観る人が曖昧な中から様々な夢や希望(その反対も)をみつけることを願うこと。
科学が、わたしたちの生命や地球の仕組みを明らかにしてゆくにつれ、曖昧さや不可思議な魅力に心身をゆだねる楽しみについて、私たちは自覚できるようになるかもしれません。
by book-tokyo | 2005-05-31 02:09 | in art in science
これは難しい
カテゴリに、art&sience私考という項目を作ったものの、これは難しい。
ふんわりと、大掴みに捉えてゆこうという作戦で?
これらに関する投稿はbook-tokyo-worldへファイリングしようかと思います。
http://book-tokyo.blogspot.com/

といっても、今のところまったく公表していないので、
自分自身のメモと、書きためようという目的のブログです。

縁側は、ぬくぬくと日常のこと取り留めなく・・・なんて思っていましたが、結局考えている脳みそはひとつなので、どうも上手に行かないのです。
そのうち、整理をして、私考エッセイ系と縁側に座ってお茶を呑むようなエッセイ系をわけたいと思います。

ついお茶を飲んで、お菓子をいただきながら、ややこしい話をしてしまって、反省。
う〜ん、科学的にはアルコオルが入らないと、楽しい話ができないのか。
by book-tokyo | 2005-03-20 01:15 | in art in science