book-tokyo engawa:study works
2020-02-11T16:17:09+09:00
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ayako tsuboya blog
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【トークライブ『風をおこそう!』全国ツアー:東京町田編】 "お互いの違いが価値となる場づくり〜オランダ・イエナプラン教育に学ぶ〜"
http://booktokyo.exblog.jp/27966986/
2020-02-11T16:17:00+09:00
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"お互いの違いが価値となる場づくり〜オランダ・イエナプラン教育に学ぶ〜"
【日時】2020年2月29日(土)10:00〜15:30(受付開始9:45)
【会場】川崎市麻生市民館・岡上分館
オランダの教育現場の視察に行った橋本知久(トパ)さんから、「幸せな学びとは?」という問いから見つかった、学びや暮らしのヒントとご自身の変化をお聞きしながら、一人ひとりの個性や資質を大切にした教育や子育てをどうしたらつくっていけるのか、一緒に考えてみませんか。
・
東京・町田編では、近年日本国内でも注目されている「イエナプラン教育」をはじめ、時間割を自分で組み立てるダルトンスクール、アートを生かしたシュタイナーなど、視察した多様な教育について、詳しく取り上げます。
・
2013年ユニセフのレポート*で、子どもの幸福度世界No.1になったオランダ。その現場には、子どもの個性や資質・関心に合わせた選択肢や、主体性を引き出すコミュニケーションなど、違いを価値につなげる仕組みや手法が沢山。親として、教師や場づくりリーダーとして、日常や行動に活かせるヒントを探しましょう!感性を引き出すファシリテーションで、会場全体で双方向の学びの時間を目指します。
*『レポートカード11 先進国における子どもの幸福度−日本との比較 特別編集版』https://www.unicef.or.jp/library/reportcard/
実際に見てきたものは?日本とのちがいは?
オランダの先生たちはどう働いているの?
いま私たちができることは?
さまざまな立場の方と対話の中から、自分自身が何を大切にしていきたいのかを、じっくりと考えてみましょう。
【ナビゲーター:橋本知久(TOPA)|時間芸術家】
音楽、ダンス、ストーリーテリングなど舞台芸術分野での専門性とコーチング、フォトセラピーなどの手法を融合したコンテンツを提供。乳幼児からビジネスパーソンまで多様な人たちの創造力(=おもしろがる力)を引き出す、Creative Learningを軸に活動している。世界一子どもが幸せな国、オランダでの子育て経験を持つ二児の父親。HP:橋本知久
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【風をおこそうプロジェクト】
みんなが「つくるひと」になる未来を考えよう!
このツアーの象徴として「かざぐるま」のイメージを持っています。
手に持ったかざぐるまを、走ってびゅんびゅんと回す子どもの姿。
もちろん強い風が吹けば勝手に回るのかもしれませんが、
子どもたちは待っているよりも、自分から動くことで、
「これ、回したい!」の欲求をかなえていきます。
今回のツアーは、教育の変化を願う人たちが集い、
対話する中から、それぞれの気づきを未来につなぐ風車バトンです!
各地での出会いをつなぐ中から、その後の流れも皆さんと
どう作っていけるか?一緒に楽しんで行きたいと思います。
==概要=============================
【日時】2020年2月29日(土)10:00〜15:30(受付開始9:45)
【会場】川崎市麻生市民館・岡上分館
ナビゲーター:橋本知久(TOPA)
企画・主催:「風をおこそう」プロジェクト
協力:ブックトウキョウ/アークックラボ、Coaching O-live、Atlya
内容(あくまで予定です。参加者の方と流れをつくっていきます!)
(1)思いの調律〜問いを立てる
(2)教育視察レポート
・オランダ社会と働き方について
・教育の「3つの自由」など基本情報
・教育現場のエピソード
・「あなたはどうしたいの?」を基本にした教育
・いじめ防止の「カンヤトレーニング」
(3)ランチ〜交流タイム
(4)対話〜幸せな学び
■定員:15名(関心のある方はどなたでも!)
■料金:3000円(お茶・リラックスおやつ付き)
ランチは各自必要なものをご持参ください。
会場付近には小売店がありません。鶴川駅周辺にチェーン店が数カ所あります。
みんなで分け合いたいおやつの差し入れも大歓迎です。
■対象:教員、保育者、保護者をはじめ、子どもの居場所、
子育て、まちづくりなど内容にご関心のある方はどなたでもどうぞ。
■会場アクセス:川崎市麻生市民館・岡上分館
〒215-0027 川崎市麻生区岡上286-1
小田急線鶴川駅から下り(町田方面)ホーム端の南口を出て、徒歩8分
岡上分館
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■お申込み方法(フォームかメールのどちらかで)
(1)Googleフォームからお申し込み
https://forms.gle/nGG996SE11V2cQVv8
(2)メールにてお申し込み
本文に下記を書き添えて、メールにてご連絡ください。
宛先 info@book-tokyo.com
(担当:ブックトウキョウ/アークックラボ 坪谷)
<記載事項>お名前、メールアドレス、電話番号、参加動機
■キャンセルポリシー
申込後にキャンセルされる場合は、ご連絡ください。
また当キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生いたします。
申し込み前に必ずご確認ください。
☆キャンセル料
・~前日12時までのご連絡・・・無料
・前日12時〜開催日当日のご連絡・・・参加料の100%
■お問い合わせ:
メール info(at)book-tokyo.com(坪谷:ブックトウキョウ/アークックラボ)
atを@へかえて、お送りください*
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engawa「きくこと・つなぐこと」 3日経って。
http://booktokyo.exblog.jp/23694699/
2016-12-07T09:58:00+09:00
2016-12-07T11:30:22+09:00
2016-12-07T09:58:37+09:00
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目的を持たず、性別も年齢、職業、ライフスタイルも多様なひとが、そのレッテルを剥がして、ただ座る時間。
自分自身と、隣り合うひとのことばを辿るうちに、おのずからみえてきたのは、誰もがどこかを歩んでいるように感じた道のりと、そこから各々が眺めた多様な景色でした。
3日経った今も、まるで自分自身がそこにいたかのように、同じ景色を眺めていたことを思い出します。
****
円座を守る橋本久仁彦さんのご挨拶があってからしばし続いた沈黙の間に、私はなぜか懐かしい安心感を覚えました。
窓の外からきこえてくる鳥の声、ひとの活動や自動車の音、風に落ちる葉の音…etc
静かに自分自身とつながろうとしていると、やがて浮かび上がってきたのは台所にいる母の気配がする居間、静かな書庫で書物たちの気配を感じながら嗅いだ匂い、熱で学校を休んだ床から眺めた空、ことばに例えればそんなイメージの懐かしさでした。
何かと一緒に耳を澄ますことへの郷愁。
そうしているうちに、Mさんの声が聞こえてきました。
*****
ひとり縁側に座り思索を巡らせることと、円座はどこが違うのか。
engawa「きくこと・つながること」に座り気づいたのは、私自身がそこにいなかった過去、まだいない未来の景色が、ご一緒するみなさんのことばを辿るうちに見えてくることでした。
その境界がはてしなく曖昧になり、ご一緒するみなさんの過去、未来とさえ区別できなくなってくる体験。
橋本さんが円座のことを「移ろって往く意識の旅の道のり」「道中の景色そのもの」と表されていることを思い出しました。
とりとめなく覚書を書いたあとそれに気づきましたが、橋本さんの表現に集約されているのかもしれません。
刻一刻変化する自分自身と、自分自身とつながり合うすべての事象。
円座に座ることで、その瞬間を視覚的に捉える行為は、石板を眺めているうちに浮かび上がってくるイメージを留めたい一心で描く行為に似ています。
しばらく封印していた、描き出すことを、身体が思い出しています。
消費社会とコマーシャルの前では影に潜んでいる、先祖から受け継いだ自然をきく野生は、日本で生まれ育ったわたしたちの身体の中に健在です。
****
「すっきりした」と、参加された方に感想をいただきました。私が感じた清々しい気持ちと近いでしょうか。
私は、自他のことばを辿り、沈黙に耳を傾ける時に、浮かび上がる自らの思いに気づき、腑に落ちたりすることも大切に思います。
今後も、engawaを企画したいと考えています。Facebookページやブログでもご案内しますが、もし支障がなければFacebookなどで繋がっていただければ、イベントページからご案内させていただきます*]]>
engawa「きくこと・つなぐこと」のご案内
http://booktokyo.exblog.jp/23632730/
2016-11-22T04:42:00+09:00
2016-11-28T10:38:56+09:00
2016-11-22T04:41:30+09:00
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いつの頃からでしょう。
向かい合うひとの感情よりも、その先のニーズに過敏に反応する人格が、自分自身の内なる声を封じ込めることを善しとするようになりました。心の中で天邪鬼を弄ぶことを、誰か愉しんでいたのでしょうか。
ひとつひとつの事象を、丁寧に、そのまま、素直に受け止めることを思い出した時、久しぶりに自分自身の内なる声に、耳を澄ましていることに気づきました。
2011年に西村佳哲さんの「インタビューの教室」に参加して以来、5年経っていました。
当時、友人がシェアしてくれたイベントの「「きく」ことを練習する」という一文に、まさにいま必要なことだと直感で申し込みました。「他者のことば」をそのまま「きく」こと、「他者の見ている風景」をそのまま「みる」ことはそう簡単ではありませんでした。ただ、そう在りたいと願った時にみえたものへの強い好奇心を覚えています。
2日間の濃密な時間の最後に、西村さんから伺ったのは「1年後になるけれど、非構成的エンカウンターグループもあるのでチェックしてね。」というシンプルな案内でした。都内の瀟洒な邸宅の窓からしっとりとした紅葉が見えたのが昨日のことのように思えます。
いつからか、どんな仕事でも、まずは「きく」スキルが大切だということに気づいていました。インハウスの仕事を辞め、教育現場に入ると一層にそれを強く感じました。デザインを学び志をたてようとする学生たちと、「話す」スキルを磨くと同時に「きく」ことを実践するサークルを主宰しながら、自分自身にこそ精緻な実践が必要だと実感していました。
橋本久仁彦さんが守り人(もりびと)を務められた、7日間に及ぶ「非構成的エンカウンターグループ」が初めての円座体験だったことが、偶然とは思えません。
3時間近い円座を朝から1日3回座りました。1週間におよぶ滞在中の、ほぼすべての回を覚えているのだから、私は確かにそこに居たのでしょう。
自他の声を待つこと。全力できくこと。そして待つこと。その体験から気づいた「きく」プロセスです。
最後の「待つこと」が、日常に実践することを大切にするNVC(非暴力コミュニケーション)やアクティブ・ホープといった、いま私が円座と同時に関心を持ち、学びつつあるコミュニケーション・ランゲージ、システムとは異なるように感じています。
私にとって、円座は非日常的な時間です。
内なる声は、音となって誰かに受け留められて、そうしてまた内から還ってくるように思います。
「待つことができる間(ま)」がある場のことを、「安全な場」と私はイメージしています。
そして、日常にそれほど多くはないからこそ、守り人がいて実現する安全な場を、より多くの方に体験してみてほしいと願っています。
他の声をきく、内の声をきく、そこに区別は必要ないことに気づいたのは、つい先月座った橋本さんの円座のあとでした。
今も、橋本久仁彦さんの佇まいに守られた安全な場で、五感を研ぎ澄まし、自他のことばをただきく不思議な時間を、私自身が待ち遠しいのかもしれません。
円座を企画するにはあまりにも経験の少ない私に、書いてみるといいよ、仲間がいるよと励ましてくださった橋本さんの澄んだ眼差しが忘れられません。そして東京でそれぞれの研鑽をつむ稀有な友たちとのご縁をいただいて、ご案内に至りました。すべてが必然かもしれないのですが、この奇跡に感謝します。
12月1日に地元で円座をひらきます。
縁側に腰をかけて、静かに庭を眺めるような気持ちで、心軽やかにどうぞお出かけください。
お待ちしております。
詳細はイベントページをご覧ください*
ご案内の詳細:Facebookページ
https://www.facebook.com/events/1259055627450374/]]>
7月3日:デザイン教育研究会開催のお知らせ
http://booktokyo.exblog.jp/21915207/
2015-06-30T15:48:18+09:00
2015-06-30T15:48:19+09:00
2015-06-30T15:48:19+09:00
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ユニークな授業課題の取り組みについて、お話を伺います。
スタート時間が19:00〜となっておりますので、お仕事帰りにもご参加いただきやすいのではないでしょうか。
ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。
・・・・・・・・・・
テーマ 『「美的構成研究」での取り組み 〜ゲーム的要素を取り入れた「構成」教育の手法』
発表者 前田 滋人(日本大学藝術学部美術学科非常勤講師)
日時 2015年7月3日(金) 19:00〜20:30
会場 日本大学芸術学部 江古田校舎西棟1階共同アトリエ 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
従来のいわゆる「構成」の教育としては、バウハウス的な体系や数学的な分割、色彩理論などを中心に平面構成や立体構成の作品を作る、というのが一般的だと思います。そのような「理論的知識を与える」ことはグラフィックデザインやプロダクトデザインを学ぶことにおいては必要なことかもしれませんが、非デザイン系(絵画、彫塑等の美術系)の学生にとってそのような「理屈」は自分の制作との関連が見えにくいため、学習のモチベーションが高まらないのではないでしょうか。また「構成」は平面や立体だけでなく、物理的な動きの中でのバランスであったり、ある時間軸に沿った変化など、日々拡大する現在の芸術表現の中においては、新たな学びの方法というものが必要なのではないだろうかとも思います。
現在私が担当しております日藝・美術学科の「美的構成研究」という授業では、従来の構成教育の方法や概念を取っ払い、あえて無謀というような方法を試しています。それは、彼ら(あるいは我らも)に必要なのは制作における一瞬の瞬発力、決断力を磨くことではないかという考えに基づいたものであり、そのために「構成」的手法を用いたトレーニングを行うといういわば手法と目的を逆転した方法と言えます。今回の発表では、その方法についての意図や課題の詳細および成果について話を進めたいと思います。
前田滋人(まえだしげと)
筑波大学芸術専門学群卒、筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻修了。
いくつかの専門学校、大学等の非常勤講師を経て、現 東京家政大学、日本大学藝術学部、大分県立芸術文化短期大学等で非常勤講師。
3Dプリントによる制作やメディアアート系など広い分野を研究のフィールドとしている。
(第二部):20:45~ まんまるや:懇親会を兼ね場を変えて座談会があります。会費制・参加申し込み不要です。
【会場へのアクセス】
開始時刻、会場が前回と異なります。ご注意ください。
日本大学芸術学部 江古田校舎 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
http://www.art.nihon-u.ac.jp/access/
西武池袋線各駅停車にて江古田駅下車 北口より徒歩1分
都営大江戸線 新江古田駅下車 徒歩約12分
関東バス JR中野駅〜江古田駅(10分間隔で運行)乗車時間15〜20分
尚、本研究会はデザイン、美術、工芸、などの教育現場に携わる方、デザイナー・クリエーターの方、そしてそれらを目指す若い学生や関心のある方など、デザイン学会の所属に関係なく、どなたでも自由に参加していただけます。
是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。
教育部会HP http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group
問合せ・連絡先 日本デザイン専門学校 金子武志(教育部会・主査)
TEL03-3356-1501 E-mail kaneko@ndc.ac.jp
http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group]]>
ひとの、社会の、ITって。。
http://booktokyo.exblog.jp/21801338/
2015-05-19T20:02:04+09:00
2015-05-19T20:02:06+09:00
2015-05-19T20:02:06+09:00
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日々考えてきたことを、改めて思い出させていただく。
10年も前から、クリエイティビティを重視する美術教育の現場では、グラフィックデザインや写真画像編集ソフトの使用について、盛んに是非論が交されていました。手仕事、手作業あってこそのデジタルツールだという考えがベースですが、限られた時間の中でバランスを図るのは難しいのだと思います。
総合大学で文系・ 理工系と分類される分野を学ぶ学生の多くが、これまで美術やデザインの占売特許と思われていたアプリケーションを気軽に入手し、使いこなせるようになってきた昨今。再び手仕事やアナログな手法で描くことが注目されているように思います。
とはいえ、美術大学の学生は、同時代の潮流を意識していなければ知らぬ間にITと疎遠になりがちです。デジタルネイティブといわれる世代でも、意識の低いまま社会に放り出されてしまっては、世の中のより先進的な動きをキャッチする共通言語を習得するのに苦労しかねません。
地方の少なからずの行政が次世代のITリテラシー底上げに着手したというニュースを聞くと、フィンランドやアメリカで試みられているような創造的な授業課題コンテンツを、現場から生み出せるのかなと少し不安を感じます。これからも過渡期はずっと続いてゆきます。
次世代を担う日本のこどもたちが、獲得したばかりの身体性を損失することなくデジタルツールやITリテラシーを活用できる仕掛けを、いつもあれこれ考えています。
と、我が子を振り返り・・・まずは裸足でいっぱい地面を駆け回ることからかな。小学生ならまだ間に合うと思います。それから、次は。。面白いテーマです。]]>
ノコプロジェクト2015 報告会のお知らせ
http://booktokyo.exblog.jp/21777014/
2015-05-10T10:28:00+09:00
2015-05-10T10:32:32+09:00
2015-05-10T10:28:20+09:00
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ノコプロジェクト報告会
「インドで家を建てました。」
先のブログ投稿で記載したノコプロジェクトの報告会を開催します。
ぜひ遊びにきてください*
わたしもSNS発信担当などで会場にいます。
クラウドファウンディングも残り約20日間!
インドには行けないけれど、取り組みに賛同する!応援したい!と感じていただけたら、ぜひ!
とき 5月21日(木)18:00〜20:00 18:30開場
ところ 貝印本社カイハウス 2階 千代田区岩本町3-9-5 都営新宿線岩本町下車1分
出演 夏目知道(空間デザイナー・愛知県立芸術大学准教授)酒匂克之(空間デザイナー) 臼井健二(シャロムコミュニティ)他
5年に渡り、インドの学校で芸術祭を開催してきたウォールアートプロジェクトの新しい取り組み。
2015年3月。
インド・ワルリ族の村に、ワルリ族の棟梁のもと、23人の日本人が集結。
来る日も来る日も土を運び、牛糞と格闘し、17日間で家を一軒建てました。
肉体を使うことで細胞レベルでみえてくる・・・私たちの未来を考える国際交流の新プログラム。
私たちが建てた家のこと、ワルリ族のこと、そして、この家に泊まりながら、いっしょに築こうとしている未来のこと、家がどんなふうに活用されていくのか・・・ぜひ、聞きに来てください。
ドキュメンタリーブック、インドの手仕事ブランド「ツォモリリ」の展示頒布会もあります。
収益は運営費になります。
軽食として小栗雅裕の手作りカレーパンとインドのチャイを用意してお待ちしております。
主催・NPO法人ウォールアートプロジェクト 共催・貝印株式会社 協力・Blue Bear Inc.
・・・・・・・・・・・・・・
ご招待状をお持ちの方に、nocoドキュメンタリーBOOK「nocoのつくりかた2015」をプレゼントします。小さいけど、大事なことをギュッと凝縮した渾身の本です。
21日にいらっしゃれる方で招待状が欲しいという方はメッセンジャーで受付中!
お待ちしています!
(わたしまでご連絡いただいても、取り次ぎます!)
ノコブック:「nocoのつくり方2015」
仕様:フルカラー 49ページ 500円(税抜き)言語:日本語、英語
ノコブックの予約受付も開始します。
ご予約をご希望の方は、info*wafes.net (*を@にかえて)まで、お名前、住所と合わせてご連絡ください。追って、ウォールアートプロジェクトより詳細をお返事いたします。
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https://motion-gallery.net/projects/nocoproject/updates/7614
アップデート記事、第28弾「ノコブック、入稿しました!」が更新されました!いよいよ、残り期間が、約20日になりました。達成まで、残り14万3千円です!このページに「いいね」をして下さっている皆様、お一人ずつ1000円のご寄付で達成です・・・!ノコプロジェクトを次のステージへと進めるために、どうかご協力をお願い致します!
ウォールアートプロジェクト現地コーディネーター浜尾和徳
ノコプロジェクトHP http://wallartproject.net/nocoproject/
ノコプロジェクトフェイスブックページ www.facebook.com/nocoproject
WAP HP http://wallartproject.net/
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ノコプロジェクト
http://booktokyo.exblog.jp/21777001/
2015-05-10T10:19:14+09:00
2015-05-10T10:19:15+09:00
2015-05-10T10:19:15+09:00
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Facebookの共有機能が便利ということもあり、engawaすっかり更新を怠っていました。
今年4半前期(笑)は、新しいプロジェクトやデザインワーク、川崎市民学級の発表や2015年度の計画などでじっくりと過ぎてゆきました。
インド先住民族のワルリのひとたちの村を訪ねて続けて3年目、2015年に始動したノコプロジェクトに参画しています。
ワルリのひとが持つ精霊信仰、アニミズム的な思想、シンボル化された要素で暮らしを描く文化、あたりまえだった自然と共生する暮らし・・・
わたし自身が強く惹かれ、インドへ、というよりワルリの村に通う感覚です。
去年、今年はすいれんも連れて参加しました。
美しく、素朴で理にかなった暮らし方は、こどもたちにとってユートピア。
毎日裸足で駆け回り、ワルリのこどもたちと谷や丘を追いかけっこ、チャンバラやパチンコ、木の実をとったりして遊ぶ姿は絵に描いたようなこどもの姿。
もちろん今年は家づくりにも一緒に参加しました。
土を削り、運び、穴を堀り、レンガを運び、材木を切り・・・
一見こどもにしんどい労働のように感じられますが、もし本人が進んでした場合はそれに遊びの要素を見いだしたからこそかもしれません。
気づけば土の山で遊んでいたり、木陰で石を積んで遊んでいたり、木に登ったり自由気ままです。
ワルリのこどもたちも、手伝いを強いられることはなく、気づけば進んで手伝う子がいたり、どこかへ行ってしまったり。
「ワルリのひとと、伝統的な家を建てる」ことを通じて、実にたくさんのことを丁寧に検討し、考え、実践にうつしてゆく取り組みになってきました。
まず、一軒の家を建ててみて、見えて来たこともたくさんあります。
持続可能な循環とは、心地よい住環境とは、伝統的様式のリデザイン、経済や産業と少数民族の文化の関係・・・
デザインや建築、都市計画などを勉強する学生にとっても、すばらしい研究フィールドだと思います。
若い時にこそ社会に対する疑問や問題提起をしてほしい。
インドのちいさな村の出来事は、日本も含めた世界中で起こっていることだと国際的に活躍するNPOのリーダーに聞きました。
私も同感です。
ここで感じて、考え、実践することはひとつのモデルケースになってでしょう。
運営スタッフ3名とアドバイザー、たくさんの専門的な知識や経験のあるボランティア、学生が集まって話し合いをベースにしたプロジェクトの在り方自体もとても有機的です。
関わり方も多様です。
身体ごと参加したい、プロジェクトに関心がある、応援したい、きっかけは何でも!
今年の2〜3月に建てた一軒の家づくりを東京はじめ大阪、京都、静岡、愛知で報告します。
ぜひ遊びにきてください。
image:インドチームのMayurに手に合うサイズのベチキュー(パチンコ)をつくってもらっている]]>
岡上さとやま探検隊2014:ことしも
http://booktokyo.exblog.jp/20940248/
2014-07-24T16:20:00+09:00
2014-07-24T17:09:02+09:00
2014-07-24T16:21:03+09:00
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study works
2014年度版、チラシができました。
ことしも、よりクリエイティブな探検になりそう。
すてきな企画になりました。
ことしもみなさんと探検できること、
探検を共有できることを、楽しみにしております☆
詳細はチラシをぜひご覧くださいね。
おとな隊員(ボランティアスタッフ)も募集中です。
大学生のみなさん、探検隊の運営やこどもサポートに興味をお持ちの方、
ぜひご連絡ください☆お待ちしております。
連絡先→ideasketch(at)gmail.com atの部分を@へ置き換えてください。
***************
岡上さとやま探検隊 2014
アートやデザインに関わる探検隊長と一緒に、岡上を探検します。
雑木林や畑、水辺を探検しながら、
発見したことを、いろんな方法で表現してみよう。
ことしも、こども探検隊員大募集!
期間:平成26年8月〜平成26年12月
実施日:8月31日、9月21日、10月19日、11月16日、12月14日(全5回・日曜日)
時間:13時〜16時
場所:麻生市民館岡上分館 集会室 その他、岡上地域一帯
※屋外の活動場所に現地集合、現地解散の日があります。
対象:麻生区及び周辺地域に在住の小学生・全回参加できること
定員:15名(応募者数が多い場合は抽選)
受講料: 無料 ※但し、材料費・保険代など 千五百円 (全5回分)
申し込み締切:平成26年8月15日(金)(抽選結果は20日頃までにご連絡します。)
申込み方法 :来館にて受付か往復はがきでお申し込みください。
住所・氏名(ふりがな)・電話・FAX番号・連絡のとれるメールアドレス・学校名・学年・年齢と、ぜひ、ひとことを明記ください。
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岡上さとやま探検隊2013のホームページできました
http://booktokyo.exblog.jp/19710667/
2013-09-25T00:49:20+09:00
2013-09-25T00:47:44+09:00
2013-09-25T00:47:44+09:00
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study works
岡上さとやま探検隊2013ホームページ
といっても、まだ予告だけメモされた真っ白なノートです。探検の記録や探検隊長からの伝言、隊員のみんなの発見などを描いてゆく予定☆
時々メンバーが更新してゆきます、ふらっと覗いてみてくださいね!
第一回目の探検は、漆造形家のいらはら みつみさん(みつみっち)と、何代もこの土地に住む大工さん・鳥海さんを訪ね、昔ながらの生活空間を探検します。鳥海さん宅の周りには古い民家がポツリポツリ・・鳥海家はまだ薪でお風呂をわかしていらっしゃるそうです。庭にあるタイルばりのカマドも行事の時には活躍する暮らし。大工さんの道具と樹木や漆に通じたみつみっちコラボの探検で、どんな発見があるかな?愉しみです。
あ、プレ企画「自分を感じる、野菜を感じる」(貝川友章さんのワークショップ)の写真も数枚アップしました。ぜひご覧ください。
・・無料で設置も簡単、更新もしやすいWix.comを利用してみました。
想像以上に仕組みがよく出来ていて、頭の中のことやたくさんの事柄を整理するためのシンプルなWebサイトに最適。ちいさなコミュニティや非営利のグループでコミュニケーションをはかる目的なら充分に使える印象を受けました。
今回もほとんどカスタマイズの時間をかけずに利用しています。
おすすめです。
]]>
「デザイン教育研究会 2013年度_vol.2」おしらせ
http://booktokyo.exblog.jp/19673901/
2013-09-18T09:24:58+09:00
2013-09-18T09:23:03+09:00
2013-09-18T09:23:03+09:00
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毎年、日本デザイン専門学校の金子武志先生を中心にしてテーマを設定し、関連する研究会を主催しています。ことしは「教養としてのデザイン」がテーマ。
「教養」とよむと、なにか特別な知識や、一定の社会における振る舞いのような印象を受けますが、リベラル・アーツとは区別してわたしは捉えています。
現代社会で生きてゆく時に必要な教養のひとつに、デザイン的思考や発想があるだろうという仮説のもとに、初等〜中等教育(いまは高等教育も含まれるのかしら)の中でぜひ取り組みたい「デザイン」とは何だろう、どんなカリキュラムがあり得るのか、プログラムがあるのか、研究会を通じて考えるきっっかけになればと思います。
学会の所属に関わらず、話題に関心のある方はどなたでも参加できるオープンな研究会です。お誘い合わせて、ぜひご参加ください!
「デザイン教育研究会 2013年度_vol.2」詳細
(デザイン学会教育部会サイト)
テーマ「高校・専門学校のデザイン教育における教養とは」
発表者 森中香奈子(東京都立工芸高等学校デザイン科教諭、鶴見大学文学部文化財学科非常勤講師)
日時 2013年9月20日(金) 18:00 ~20:00
会場 東京都立工芸高等学校 視聴覚室 〒113-0033 東京都文京区本郷1-3-9]]>
WAF2013報告会 in 女子美「絵をかくちから、伝えるちから」
http://booktokyo.exblog.jp/19607530/
2013-09-06T10:31:10+09:00
2013-09-06T10:29:04+09:00
2013-09-06T10:29:04+09:00
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study works
2013の報告映像上映、Bookの販売、ガウリ・ギル(写真家)さんの作品展示、招聘アーティストやボランティアとチャイトーク(座談)も予定しています。
来年度ボランティア、WAFの活動に関心をお持ちの方はもちろん、インドの小さな小学校で開催されたフィスティバルの様子をみにぜひ遊びにいらしてくださいね!
http://wafes.net/info.html
折しも、相模原キャンパスでは「女子美染織コレクション展Part3 インドネシアの布 ―島々の記憶―」としてインドネシアで制作される蝋で防染して模様を表す「バティック」と絣織の「イカット」を展示中です。相模大野駅からバス20分という遠方ではありますが、併せてお楽しみください!
展覧会特設サイト
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WAF2013報告会 in 女子美「絵をかくちから、伝えるちから」
日時:9月11日(水)16:45〜19:00
場所:女子美術大学相模原13号館1313 教室
女子美術大学相模原キャンパス (守衛所で訪問の主旨をお伝えください.ご案内します。)http://www.joshibi.ac.jp/access/sagamihara
トーク人:プロジェクト代表•おおくに あきこ
2013招聘アーティスト• 大小島 真木を始め、WAF参加メンバーetc.
ゲスト:女子美術大学芸術文化専攻 芸術表象研究領域1年 高橋夏菜
もちろん参加無料・予約不要!
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2013年2月にWallArtFestival が開催されました。インドの南玄関・大都会ムンバイからバスにゆられて2時間半、精霊信仰をもつワルリ族が住まうガンジャード村のちいさな小学校が舞台。
女子美術大学洋画領域の卒業生・大小島真木さんも2013年招聘アーティストとして1ヶ月前に入村、教室の壁をキャンパスにして制作がはじまりました。
そして、女子美現役&OGをふくむたくさんのひとが筆を持ち、大小島真木さんが紡ぎだす伝説や神話を思わせる、物語の世界に迷い込んだかのような空間が産まれました!
WAF2013では3日間のフェスティバル本番に向け、総勢40名ほどのボランティア、アーティストが村にホームスティ、寝食を共にしました。
WAF2014は来年2月に、同じくガンジャードでの開催が決定!
準備もはじまっています。(詳しくはOkazu通信、インドからML配信中)
WAFとは?どんなフェスティバルだったの?参加したい!チャイのみたい☆どうぞ~!おいしいチャイをのみながらフェスティバルのすてきな雰囲気をお伝えします。
そして、今回は大小島さんの壁画制作プロジェクトにフューチャー、WAFを通じて「絵をかくちから、伝えるちから」を考える座談をします。インド式にゆるく、床に座ってみんなでおしゃべりしましょう。こたえは探しません。集まったひとと座談を共有しましょう!
17:00 ころ~ WAF2013ドキュメンタリー映像上映
18:00 ころ~ チャイトーク座談
マイカップ持参大歓迎です☆
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WAF に関するお問い合わせはこちらまで→ info@wafes.net
第5回 Wall Art Festival in WARLI 2014
期日:2014年2月15 日(土)〜17日(月)
会場:インド・マハラーシュトラ州・ダハヌ・ガンジャード村
入場料:無料
主催 NPO 法人 ウォールアートプロジェクト
共催 国際交流基金
助成 公益財団法人ポーラ美術振興財団 公益財団法人朝日新聞文化財団
協賛 貝印株式会社 Blue Bear Inc. 株式会社オフィスキタダ 株式会社キンデル
協力 GEIPER
WAF 公式ウェブサイト http://wafes.net/
ウォールアートプロジェクトでは、引き続き応援団加入者を募集中です。応援団からのご寄付は、芸術祭のクォリティを維持するためのアーティストフィーとして使わせていただきます。
応援団の存在を周囲の方々に広めていただけましたら幸いです。
http://wafes.net/supporters.html
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『自分を感じる、野菜を感じる』のお知らせ
http://booktokyo.exblog.jp/19293724/
2013-07-19T02:02:00+09:00
2013-08-20T17:02:46+09:00
2013-07-19T02:00:57+09:00
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もうひとつ、すてきな会をご案内します。
こんな天才があるのか・・・とあるワークショップのために長期滞在していた穂高・養生園で、知ったこと。
ある朝は、ヨガを通してわたしたちを身体の内なる旅へ誘い、ある晩は、想像を絶する手間ひまのかかった、クリエイティブでオーガニックなお料理でわたしたちを五感が超える異世界に導いた...。
まさにマジシャン・貝川友章さんに、「岡上さとやま探検隊」関連企画として、「自分を感じる、野菜を感じる」を催していただくことになりました。
貝さんと一緒に、こどももおとなも身体を感じながらあるく、野菜を感じながらお料理をする。
都心からほどないさとやまで、こんな真夏に、気張らないこんな至福の時を過ごせるなんて...なかなかできない、ことかもしれません。
さてどんな会になるでしょう、愉しみです。
どうぞぜひ早起きをして、お越しください。
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「岡上さとやま探検隊」関連企画『自分を感じる、野菜を感じる』
日程:平成25年8月21日(水)
時間:9時〜13時(13時半頃まで片付け予定です:訂正8月20日)
場所:麻生市民館岡上分館・岡上地域
主催:アイデアスケッチ
協力機関:麻生市民館岡上分館(麻生区役所生涯学習支援課)
対象:年長さんからおとなまで ※未就学児は保護者と参加、親子参加申込も可能です。
定員: 先着15名(親子はひと組)
参加費: 千五百円(親子二千円) ※材料費・保険代含む
申し込み締切:8月19日( 月)
*結果はお電話またはメールでご連絡します。
申込み方法 :住所・氏名(ふりがな)・電話・FAX番号・メールアドレス・年齢を明記の上、いづれかの方法でお申し込みください。
*岡上分館へ:ファックス(フライヤー裏面に送付票もあり)、電話、来館にて
*アイデアスケッチへ:メールにて ideasketch2013@gmail.com
[ 内容 ](ゆったりと、身体や自然を感じながら)とっても簡潔なことばに置き換えて・・・
*集合後まもなく散策しながら畑へ向かいます。
*朝の農園で野菜を収穫
*分館へ戻り、野菜と会話をしながら調理
*あじわいます
[ お申し込みについて]
*親子参加もできます。連名でお申し込みください。
*未就学児は保護者と一緒にご参加ください。
*このワークショップは、年齢問わずどなたでもご参加いただけます。
探検隊長:貝川 友章 (かいかわ ともあき 湯島食堂・アーティスト)
スペイン・イタリア・インド... 世界各地のお料理のエッセンスを取り入れたお料理はまるで身体全体で感じるマジック! 食べる人の感性を揺さぶる森のマジシャン。
長野県・穂高「養生園」を経て、現在は東京・湯島にある「湯島食堂」で料理を担当。
ヨガ、食を通じた創造的な場を模索している。おとなもこどももいちど体験するだけで貝さんのご飯、オーラのとりこになるでしょう!
『自分を感じる、野菜を感じる』詳細フライヤー
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岡上さとやま探検隊2013
http://booktokyo.exblog.jp/19288957/
2013-07-18T10:29:00+09:00
2013-07-18T17:49:33+09:00
2013-07-18T10:28:36+09:00
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まずは予告と参加募集のお知らせです!(経緯、探検を通じてしてゆきたいことなどなど、たくさんの想いがありますが、そこは追ってゆっくりと...)
先週末に、文化センターや市役所にはフライヤーを配布させていただきました。少しづつお申し込みいただいておりますが、まだまだこれから参加者募集中です。
ぜひお子さんの参加を通じて、おかあさん、おとうさんも、さとやまの魅力やユニークな自然観察、それに何よりも身体表現や美術表現で人間同志が豊かなコミュニケーションをとれること、感覚を共有できることを体験&試みていただけたら嬉しいです。ご参加お待ちしております。
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『岡上さとやま探検隊』
アートやデザインに関わる探検隊長と一緒に、岡上を探検します。
雑木林や畑、果樹園を探検しながら え?あれ?ユニークな視点や自由な発想を大切に、発見したことをいろんな方法で表現、伝えあうことを試みてみます。
[探検(ワークショップ)の概要]
・漆作家さんと樹木を観察しながら地元の大工さんを訪ね、発見をかたちにする
・くんくん匂いを集め創り出すアーティストとさとやまの発見を匂いで感じる
・メディアアーティストと雑木林を散策、かたち標本箱で表現する
・デザイン研究アーティストとさとやまをおおきな色におきかえる探検
・キャラリースタッフと探検を報告する宝地図をつくる
期間:平成25年9月〜平成26年1月
実施日:9月29日、10月27日、11月17日、12月15日、1月19日(全5回・日曜日)
時間:13時〜15時30分
場所:麻生市民館岡上分館 集会室、岡上地域
対象:麻生区及び周辺地域に在住の年長〜小学校6年生
※未就学児はひとりで参加できること。(岡上分館まで送迎をお願いします。)
定員:15名(応募者数が多い場合は抽選)
受講料: 無料 ※但し、材料費・保険代など 千五百円 (全5回分)
申し込み締切:平成25年9月15日(日)必着 (抽選結果は20日頃までにご連絡します。)
申込み方法 :住所・氏名(ふりがな)・電話・FAX番号・メールアドレス・年齢を明記の上、ファックス(フライヤー裏面に申込用紙があります)・電話・来館にてお申込み下さい。
*ワークショップの詳細はリンクのPDFデータをご覧ください
岡上さとやま探検隊フライヤー
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「デザイン教育研究会:デザインの基礎と基礎デザイン」へのお誘い
http://booktokyo.exblog.jp/16134009/
2012-06-25T11:24:00+09:00
2012-06-27T10:56:05+09:00
2012-06-25T11:24:52+09:00
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デジタルネイティブが大学生になる時代まであと少し・・・いまや”デザイン”が指し示すことがらは多様化し、意匠や印象の”デザイン”とは異なる社会のニーズを反映した学びのプログラムも増加する一方です。
美術造形教育をベースとしてきたカリキュラムの中で、改めて必要とされる”デザイン”のための基礎とは何なのだろう、そのプログラムは具体的にどうあるべきだろうと思案し、発想を転換してゆくための2012年度企画、第一回目です。
日本大学芸術学部デザイン学科は、IT関連でも、タイポグラフィや活字関連でも、アナログ重視のプログラムとしても、いつも話題にのぼり、気になっておりました。
今回、主にプログラムの「基礎デザイン」部分をご担当されている森先生にお話伺えることを愉しみにしております!ぜひ、現役デザイナーや企画に携わる方、美術やデザイン関連のプログラムを担当されている方、学生のみなさん、予約不要・無料です。お気軽にご参加ください!
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詳細は下記サイトでもご覧いただけます。
日本デザイン学会・教育部会/デザイン教育研究会
デザイン教育研究会2012年度_vol.1
テーマ:デザインの基礎と基礎デザイン-大学教育における基礎という考え方を再考する
発表者:森 香織(日本大学芸術学部デザイン学科)
日時 :2012年6月29日(金) 18:00~20:00
会場 :日本デザイン専門学校 渋谷区千駄ヶ谷5-7-3
教職に就いて25年経ちますが、デザイン教育を取り巻く環境は激変し、デザインという言葉と概念は、造形や美術の分野においての「もの」をクリエイションする行為を示す言葉から、企画設計構想など、情報や要素を集めてシステムを組み立てサポートしていく「こと」に移行しています。
PCの導入普及という環境の変化に留まらず、昨年の大震災や景気など諸々の社会状況を鑑み、大学教育として変えてはならず残していくものと、時代の必要性やテクノロジーの進歩、学生自体の変化に呼応して積極的に新しいものに変えていくものとを総括すべき時に来ていると考えます。
現在勤務している日本大学芸術学部デザイン学科は、この春、コース制を廃止してカリキュラムを一新し、入試方法も全く変え「デザインのできる人材」の発掘と教育に方向を変えました。その作業の過程を通じて「基礎」と一括りにしていても、「デザインを学ぶ為の入門編としての基礎」と「デザインという幅広い分野を学問として成り立たせる為の基盤の分野」について再考する必要性を実感しています。
併せて昨今、美術造形教育から出発したデザイン教育と、エンジニアリングのようにPCをツールとすることで他の分野から出発したデザイン教育が混在して来ています。また、日本の国自体がものつくり大国からクールジャパンのようなコンテンツ産業に活路を見出す方向にシフトしている様相は、デザイン教育に携わる者にとって立ち止まって再考せざるを得ない状況です。
日本大学の例や韓国でのデザイン基礎教育の変化の話、基礎デザイン学会で討論されている「基礎デザイン学」との関連や接点などを中心にお話させて頂く予定ですが、皆様が日頃感じていらっしゃる諸々の問題点と繋がりのあるテーマだと思います。私の問題提起をもとに皆様の忌憚ないご意見を伺えることで、教育部会からの発信のきっかけになればと思います。
[発表の構成]
1:日本大学での新しい試み(芸術学部デザイン学科と生産工学部創生デザイン学科)
2:デザインの基礎と学問としての基礎デザイン
3:将来に向けて、大学教育の中で残していくものと変えざるをえないもの
【会場へのアクセス】
日本デザイン専門学校 渋谷区千駄ヶ谷5-7-3
http://www.ndc.ac.jp/info/accessmap.html
JR代々木駅または千駄ヶ谷駅 徒歩5分
都営地下鉄大江戸線代々木駅 徒歩5分
東京メトロ副都心線北参道駅 徒歩3分
問合せ 日本デザイン専門学校 金子武志(教育部会・主査)
TEL03-3356-1501 E-mail kaneko(a)ndc.ac.jp *@マークに置き換えてください]]>
デザインの役割、今とこれから-被災地でのワークショップを通じて
http://booktokyo.exblog.jp/15109056/
2011-12-14T19:04:42+09:00
2012-06-27T10:58:59+09:00
2011-12-14T19:04:38+09:00
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関心のある方なら、どなたでもご参加いただけます。直接会場へお越しください。
私も参加させていただいた、第二回目岩手県大船渡「やっぺし祭り」でも「封筒の家プロジェクト
テーマ:デザインの役割、今とこれから-被災地でのワークショップを通じて
発表者 森 恵美子(東京都立工芸高等学校非常勤講師・版画家)
日時 2011年12月16日(金) 18:00~20:00
会場 東京都立工芸高等学校 第1会議室 東京都文京区本郷1-3-9
3.11 東北大震災以降、何かしなくては落ち着かない気持ちを抱える毎日の中で、「私の版画で一体何が出来るのか?」と考えていた時にひらめいたのが『封筒の家』という版画ワークショップです。これは開封した状態の封筒が三角屋根の家に見えることから名付けたもので、このワークショップでは参加者が制作してメッセージを入れた封筒の家を、すでに誰かが制作した封筒の家と交換するというルールがあります。
はじめに東京の若いデザイナーや作家その卵たちが積極的にこのワークショップに参加してくれたおかげで、みるみるうちに封筒の家がふえました。
このワークショップを、岩手県大船渡市の『やっぺし祭り』や、いわきのギャラリーで開催してみて、参加した人たちが、作る面白さだけではなく「表現」が新しいコミュニケーションの方法になるのを楽しんでいることを感じます。
「自分の感性に合うものにたどり着きたい」という意欲のあまり、自分と他者との間に距離をとろうとするところが見えた若者やこどもたちは、3.11 以降、私たちが感じている以上に現状からの突破口を探ろうとしています。そして今、この震災という極限に近い状況を目の当たりにして、その距離を縮めたり、つなげたりするチャンスが来ていることも感じ取っているのかもしれません。
このワークショップが持つ、参加者の内在するエネルギーがひきだされ、表現され、お互いをつないでいくというプロセスは、これからのデザイン教育へのヒントにもなるのでは?と感じ、私の経験をお話させていただきたいと思います。
森 恵美子
茨城大学教育学部美術学科卒 大学卒業後グラフィックデザイナーを経て紙版画の技法でツツミエミコとして作家活動開始。
個展・グループ展多数・版画の特性を生かしながらディスプレーやショップイベント ・ ライブを構成する音絵楽プロジェクトを展開。3.11 以降開始した「封筒の家」ワークショップで版画の可能性をさらに広げていく試みをはじめた。
都立工芸高等学校非常勤講師 東京大学医学部附属病院こだま分教室講師 玉川大学特別講師
封筒の家フェィスブック http://ja-jp.facebook.com/envelope.house
デザイン学会教育部会_デザイン教育研究会のお知らせ:http://jssd.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=516
【会場へのアクセス】
東京都立工芸高等学校
http://www.kogei-tky.ed.jp/
〒113-0033 東京都文京区本郷1-3-9
JR 総武線「水道橋」駅東口 都営三田線「水道橋」駅 徒歩1 分
問合せ 東京都立工芸高等学校 森中香奈子(教育部会・事務局)
TEL03-3814-8755 E-mail morinaka_k(at)kogei-tky.ed.jp]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/