ayako tsuboya blog
by book-tokyo
engawa
こどもの視線や息づかいが加わって15年目。
母として、ひとりのひととして、そこに在ることをいかに見出すかによって環境や認識が、自分自身とあなた・それとの在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザイン with サイエンスの日々と活動をお知らせするメモ。
創りたい、みてみたい世界への試行錯誤の追記を再開します。(2023)

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。

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あけましておめでとうございます
2009年も、すいれんとパートナー、家族の穏やかな笑顔の中、迎えることができました。みなさま、どんな元旦をお過ごしでしたでしょうか。

ささやかな幸福を感謝する家庭の窓からちょっと外を覗いてみると、世界は解決の糸口のみつからない積み重なった歴史の重みにゆっくりとあえいでいるようにも感じます。
見通しの良い縁起をかついで酢蓮を美味しくいただいても、我が家はもともとどこへ続くかわからない道なき道を進む旅芸人。不況好況にも縁遠いとはいえ、隣人も、環境も、社会も、地球の裏側をめぐって網の目のように繋がりあって、ゆっくりと波打っていることを感じるこの頃です。
目下、0歳にして小さな社会デビューするすいれん(わたしの育休終了のため、日中は保育室で過ごしてもらうことになりました)と自分自身の心身メンテナンスに私の神経は集中しているのではありますが、わたしたちをとりまく環境をゆっくりと見回すことも忘れずに過ごしたい。ちいさな人は、全身で喜びや悲しみを表現しながら、彼らに何十年も先に続くべき未来があることを教えてくれるように思います。すいれんや、その仲間たちと遊びながら、遠くを見ながらも今できる最善のことを選択してゆきたいと改めて実感する時です。
あくなき好奇心は自分自身が生きてゆくために。今日も産まれつつある新しい仲間たちのためにも、繋がりあう掌とそのもう一歩先の掌を想像することを忘れずに。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
by book-tokyo | 2009-01-02 09:18 | 呟き
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