engawa
こどもの視線や息づかいが加わって12年目。
母として、ひとりのひととして、そこに在ることをいかに見出すかによって環境や認識が、自分自身とあなた・それとの在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々と活動をお知らせするメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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添野和幸・写真展
大学時代からの友人の個展を観に行ってきました。ちょっと珍しい写真展なので、そして興味深かったのでご紹介を。

長い間、彼の写真を見続けていますが、マイペースにモノクローム写真を発表し続ける姿勢とつきない探求心にいつも刺激を受けています。添野さんの白から黒まで無段階に表現されているプリントワークを見ると、「写真」という表現方法の凄さを実感します。今回は柔らかい「黒色」を背景に、昆虫の羽やエゾシカの骨、お酒の泡などのフォトグラムというユニークな展示。特に昆虫(道端で見つけるという)の羽を拡大ベタ焼きした作品は、見ていて飽きることのない多面的な面白さを感じました。自然のかたちの面白さ、それをみつめる人間の眼の面白さ、そして写真という表現の面白さ・・。

一緒に観ていたすいれんも、真っ黒い画面をじっと見つめながら、何度も私の目を覗き込んでいました。どんな風に感じたのでしょうね。


P.G.I. 10 Days Exhibition -- vol. 19
添野 和幸 作品展 「獣虫酒水図譜」

2008年8月6日(水)-16日(土)
PGI
P.G.I.10 Days Exhibition と題するこのシリーズでは、若手や新人、中堅の写真家、あるいはポートフォリオ作品などを紹介する企画展で、テーマのみならず表現方法や展示方法など個性的な作品を発表するものです。

1996年、信号無視のトラックに撥ねられた作者は、事故から一週間後、救命救急病院の集中治療室で目覚めた。
意識が戻った時、最初に視覚に飛び込んできたのが光だったという。その後1ヶ月間の集中治療室での生活で、毎日のレントゲン撮影や内視鏡検査を通じ、自分自身の体内を見つめ続けることになった。
添野の作品にはこの時の体験が反映されている。
「獣虫酒水図譜」は四つのシリーズから構成されている。「翅のフォトグラム」と題されたシリーズでは、路上に落ちている昆虫の翅を引伸機にセットし印画紙に焼き付ける手法を用いた。翅に直接光を与え印画紙に定着する事により新たな命を吹き込む。しかしそれらは本当の命ではない。印画紙という物質に変換された、言わば「光の化石」であると作者は語る。
また「水」のシリーズでは、形のない光が水に反射する事でそれらしい姿を現すと語り、水を媒体として光を捉えている。
本展では「エゾジカ」「翅のフォトグラム」「酒のフォトグラム」「水」の4シリーズ、モノクロームプリント作品30余点を展示。

添野和幸HP
by book-tokyo | 2008-08-06 22:38 | art&...
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