お餅をいただくとお乳が良く出る、粉ミルクは母乳より成長を促す、シッカロールパウダーや布オムツ、離乳食の時期やアレルギーに関する知識etc...
新生児の死亡率が低い日本ならではの女性産科医療の進歩とは別に、母や母の母たちに語り継がれる様々な慣習や育児法は3年周期といえるほど変化しているとのこと。妊婦さんのお母さんが出産した時は20年〜30年前とも言えるので、ある意味ちょっと古い知識とも言える。とはいえ産後の肥立ちに関する知識など心身に関することはおばあちゃまに聞いても産院でもらう「マタニティノート」に書かれていることと同じであったりする。
たまたま問題なかった、という結果(わたしたち)と、そうでない結果(病気や様々なトラブル)の違いは大きいとはいえ、最新の育児法が最良とも言えないのは
仕方がないと思わなければ・・・と感じるこのごろ。とはいえ結果が最良とも言えない(苦笑)からこそ外から知識を得たいと思うのは母心?
それに比べると、ひとの身体の仕組みはシンプルというのか変わらないというのか、生き物の「自然」は大きい。すいれんも私も、恐らく何代も前の祖先が同じように母から産まれたように、発生〜産まれてきたのだと感動します。
もみじのようなてのひら、ぷりっとした小さな足・・・。
でも、ちょっと大きいような・・・。