8月30日次世代フォーラム、行ってきました。
もう約半月絶ってしまいました。
なぜかしばらくコメントすることができず、時間が経ちました。フォーラムの開催をお知らせするブログやテキストサイトは多くみられましたが、開催後に取り上げている記事はあまり見かけないようです。
鳴り物入りで、などと私も書いたものの、予想通りというのか、予想以上というのか・・・。
フォーラムやパネルディスカッションは打ち上げられた花火のように思えることが多いのは、私だけでしょうか。
10年計画で、これから科学や芸術、技術に関わる人々が交わる機会を改めて考えてゆくとのことですが、所詮は個人的な活動に期待しているのではないかな?と感じる。
パネリストたちの発言も、普段日常会話でわたしたちが「どうする?」と頭を抱えている内容をおさらいしてみたに過ぎないような内容で、自己紹介で終わってしまった。
と、振り返って、自分自身は何を期待していたのだろう・・・と逆に考えてしまったのでした。つまるところ、学者や行政や資本家が集まってかけ離れてしまった科学と芸術をどうやって融合しましょうなんて舞台の上で話し合う様子を見て。
と、しばらく何か憂鬱な気分になっていました。
そよ風はどんどんと透明になって、カーディガンの季節。
そろそろこの気分も整理して仕舞おう・・・。