engawa
こどもの視線や息づかいが加わって12年目。
母として、ひとりのひととして、そこに在ることをいかに見出すかによって環境や認識が、自分自身とあなた・それとの在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々と活動をお知らせするメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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12. さようなら、またね。
旅行から戻って、1ヶ月以上経ちました。こんな悠長な旅日記に長々とお付き合いいただき、有り難うございました。
書き足りないことがたくさん。キッチュで可愛らしいモノや素敵なこともたくさん。また思い出したら書こうと思います。そうこうしているうちにも、毎日が日曜日の私には出来事が溢れていて(自分自身がそう思っているだけなのだと思いますが・・・)そろそろ旅日記はお仕舞いにしたい、とまとめに入りました。

最終日は、やはりこの写真。
細い路地をくねくねと歩いて昇ったオスマン・トルコが遺した城塞の跡。そこから眺めたサラエボの街は、忘れられません。(ひろい敷地に、中年の男性がひとり、こつこつと修復作業をしていました。何年かかることか!)
十字架とモスクとミナレット(モスクの横にある塔)、教会の鐘の音とコーランが混ざりあい、道を歩いていると街並みが激変する場所。
最終日に宿泊した「LION」はファミリー経営の居心地の良いペンション(バス・トイレ共同ですが、バスチャルシアの中心にあって町歩きには便利でした。新しくて清潔です。)もの凄く美人でユニークな大学生姉妹と、シェールのようなお母さんと話ながら、ベオグラードや東京のことをビックシティとうっとりとした目をする彼らの様子が印象的だった。タクシーや商店ではユーロが使えるシーンが増え、英語を話す人もベオグラードやザグレブより多く感じたのは私だけではないのでは。夏には日本人が中心となったアートレジデンスが開かれているそうで(やや閉鎖的な印象でしたが)、展覧会もあると聞きました。ミリャッカ川に面した美術学校(1階にはApple Storeが!)のクラッシックな窓から、半地下にある版画工房を覗きましたが、木版画を制作する学生が大勢見えました。葛藤や矛盾に満ちて、戦火からの復興が進むこの街にいるだけで、何かを創りたい欲求が湧いて止まないだろうと想像できます。あるボスニアの作家は、政治家になるのか芸術家になるのかその目的は同じだと言っていました。
次に来る時は、どんな街になっているでしょう。不安と期待がマーブル。そしてまた近いうちに!
Phot:オスマン・トルコの遺した城塞跡から
12. さようなら、またね。_d0020310_2395281.jpg
by book-tokyo | 2006-03-18 23:10 |
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