engawa
こどもの視線や息づかいが加わって15年目。
母として、ひとりのひととして、そこに在ることをいかに見出すかによって環境や認識が、自分自身とあなた・それとの在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。 アート&デザイン with サイエンスの日々と活動をお知らせするメモ。 創りたい、みてみたい世界への試行錯誤の追記を再開します。(2023) 暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。 このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。 HP:book-tokyo.com 以前の記事
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昨日は新年度初日ということで、まずは作家として、研究者として師と仰ぐ石垣 健氏のアトリエまで挨拶へ。
不思議なお城のような邸宅、いたるところに面白い道具や造形物があるので息子にとっても夢のような場所。 久しぶりの個展(18日(土)から)のために、溶接や組み立て加工が佳境を迎えていらしたにも関わらず、 結局夜が更け夕食を摂るのも忘れて話し込んできてしまった...独身時代は気づくと、お腹が空きすぎてパスタを作っていただいたり、ぶらっと中華店へ連れて行っていただいたりした...。 市井の造形作家が資本主義に呑み込まれずとも、構成(譜)や造形メソッド(譜)をより多くのひとと共有することできちんと暮らして、造り続けてゆける方法を、身をもって模索され続けていらした。 個展は、その中途の過程をしめすものに感じるかもしれないけれど、だからこそ答えを受け取るためではなく、作家の発見をみて、きいて、共に思案する場所になると思う。 おおきな課題と、パワーをいただいてきた。 どんな自然現象、かたちも想像できないまったくの抽象的な造形になぜか頭がクリアになるような印象を受けるのはどうしてだろう。 建築から造形作家への道を歩まれた石垣さんのワークプロセスは、私にとって未知の世界。何よりも作家としての在り方や芸術、科学や哲学、政治について、つねに紆余曲折、模索されながら語ってくださるその存在が、私にとっては一生の学びの場なのだと思う。 いつ終わりの時を迎えるかわからないから、とこの頃はおっしゃるので...それは困ると思いながら、今年は通わなくては...師は失ってから気づいては遅いとようやく判ったような気がするこの頃。(押しかけ弟子より) アルスノート展 -形を奏でる記譜のすすめ-石垣 健 2016年4月18日(月)-23日(土) 11:30~19:30(最終日16:00まで) 会場:いりや画廊 〒110-0013 東京都台東区北上野2-30-2 (日比谷線 入谷駅下車徒歩1分) http://www.arsnote.com/arno/arnoGall/works2016exhibition.html 支柱の曲げ方を教わるの図(上) 正12面体をつくりながらお話を伺うの図(下) ![]() ![]()
by book-tokyo
| 2016-04-01 23:33
| 呟き
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