engawa
こどもの視線や息づかいが加わって12年目。
母として、ひとりのひととして、そこに在ることをいかに見出すかによって環境や認識が、自分自身とあなた・それとの在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。 アート&デザインwithサイエンスの日々と活動をお知らせするメモ。 暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。 HP:book-tokyo.com 以前の記事
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今年度はじめてのデザイン教育研究会です。
ユニークな授業課題の取り組みについて、お話を伺います。 スタート時間が19:00〜となっておりますので、お仕事帰りにもご参加いただきやすいのではないでしょうか。 ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。 ・・・・・・・・・・ テーマ 『「美的構成研究」での取り組み 〜ゲーム的要素を取り入れた「構成」教育の手法』 発表者 前田 滋人(日本大学藝術学部美術学科非常勤講師) 日時 2015年7月3日(金) 19:00〜20:30 会場 日本大学芸術学部 江古田校舎西棟1階共同アトリエ 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1 従来のいわゆる「構成」の教育としては、バウハウス的な体系や数学的な分割、色彩理論などを中心に平面構成や立体構成の作品を作る、というのが一般的だと思います。そのような「理論的知識を与える」ことはグラフィックデザインやプロダクトデザインを学ぶことにおいては必要なことかもしれませんが、非デザイン系(絵画、彫塑等の美術系)の学生にとってそのような「理屈」は自分の制作との関連が見えにくいため、学習のモチベーションが高まらないのではないでしょうか。また「構成」は平面や立体だけでなく、物理的な動きの中でのバランスであったり、ある時間軸に沿った変化など、日々拡大する現在の芸術表現の中においては、新たな学びの方法というものが必要なのではないだろうかとも思います。 現在私が担当しております日藝・美術学科の「美的構成研究」という授業では、従来の構成教育の方法や概念を取っ払い、あえて無謀というような方法を試しています。それは、彼ら(あるいは我らも)に必要なのは制作における一瞬の瞬発力、決断力を磨くことではないかという考えに基づいたものであり、そのために「構成」的手法を用いたトレーニングを行うといういわば手法と目的を逆転した方法と言えます。今回の発表では、その方法についての意図や課題の詳細および成果について話を進めたいと思います。 前田滋人(まえだしげと) 筑波大学芸術専門学群卒、筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻修了。 いくつかの専門学校、大学等の非常勤講師を経て、現 東京家政大学、日本大学藝術学部、大分県立芸術文化短期大学等で非常勤講師。 3Dプリントによる制作やメディアアート系など広い分野を研究のフィールドとしている。 (第二部):20:45~ まんまるや:懇親会を兼ね場を変えて座談会があります。会費制・参加申し込み不要です。 【会場へのアクセス】 開始時刻、会場が前回と異なります。ご注意ください。 日本大学芸術学部 江古田校舎 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1 http://www.art.nihon-u.ac.jp/access/ 西武池袋線各駅停車にて江古田駅下車 北口より徒歩1分 都営大江戸線 新江古田駅下車 徒歩約12分 関東バス JR中野駅〜江古田駅(10分間隔で運行)乗車時間15〜20分 尚、本研究会はデザイン、美術、工芸、などの教育現場に携わる方、デザイナー・クリエーターの方、そしてそれらを目指す若い学生や関心のある方など、デザイン学会の所属に関係なく、どなたでも自由に参加していただけます。 是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。 教育部会HP http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group 問合せ・連絡先 日本デザイン専門学校 金子武志(教育部会・主査) TEL03-3356-1501 E-mail kaneko@ndc.ac.jp http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group
by book-tokyo
| 2015-06-30 15:48
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