engawa
こどもの視線や息づかいが加わって12年目。
母として、ひとりのひととして、そこに在ることをいかに見出すかによって環境や認識が、自分自身とあなた・それとの在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々と活動をお知らせするメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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ノコプロジェクト
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Facebookの共有機能が便利ということもあり、engawaすっかり更新を怠っていました。
今年4半前期(笑)は、新しいプロジェクトやデザインワーク、川崎市民学級の発表や2015年度の計画などでじっくりと過ぎてゆきました。

インド先住民族のワルリのひとたちの村を訪ねて続けて3年目、2015年に始動したノコプロジェクトに参画しています。
ワルリのひとが持つ精霊信仰、アニミズム的な思想、シンボル化された要素で暮らしを描く文化、あたりまえだった自然と共生する暮らし・・・
わたし自身が強く惹かれ、インドへ、というよりワルリの村に通う感覚です。

去年、今年はすいれんも連れて参加しました。
美しく、素朴で理にかなった暮らし方は、こどもたちにとってユートピア。
毎日裸足で駆け回り、ワルリのこどもたちと谷や丘を追いかけっこ、チャンバラやパチンコ、木の実をとったりして遊ぶ姿は絵に描いたようなこどもの姿。

もちろん今年は家づくりにも一緒に参加しました。
土を削り、運び、穴を堀り、レンガを運び、材木を切り・・・
一見こどもにしんどい労働のように感じられますが、もし本人が進んでした場合はそれに遊びの要素を見いだしたからこそかもしれません。
気づけば土の山で遊んでいたり、木陰で石を積んで遊んでいたり、木に登ったり自由気ままです。
ワルリのこどもたちも、手伝いを強いられることはなく、気づけば進んで手伝う子がいたり、どこかへ行ってしまったり。

「ワルリのひとと、伝統的な家を建てる」ことを通じて、実にたくさんのことを丁寧に検討し、考え、実践にうつしてゆく取り組みになってきました。
まず、一軒の家を建ててみて、見えて来たこともたくさんあります。
持続可能な循環とは、心地よい住環境とは、伝統的様式のリデザイン、経済や産業と少数民族の文化の関係・・・
デザインや建築、都市計画などを勉強する学生にとっても、すばらしい研究フィールドだと思います。
若い時にこそ社会に対する疑問や問題提起をしてほしい。
インドのちいさな村の出来事は、日本も含めた世界中で起こっていることだと国際的に活躍するNPOのリーダーに聞きました。
私も同感です。
ここで感じて、考え、実践することはひとつのモデルケースになってでしょう。

運営スタッフ3名とアドバイザー、たくさんの専門的な知識や経験のあるボランティア、学生が集まって話し合いをベースにしたプロジェクトの在り方自体もとても有機的です。
関わり方も多様です。
身体ごと参加したい、プロジェクトに関心がある、応援したい、きっかけは何でも!
今年の2〜3月に建てた一軒の家づくりを東京はじめ大阪、京都、静岡、愛知で報告します。
ぜひ遊びにきてください。
image:インドチームのMayurに手に合うサイズのベチキュー(パチンコ)をつくってもらっている
by book-tokyo | 2015-05-10 10:19 | study works
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