ayako tsuboya blog
by book-tokyo
engawa
こどもの視線や息づかいが加わって15年目。
母として、ひとりのひととして、そこに在ることをいかに見出すかによって環境や認識が、自分自身とあなた・それとの在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザイン with サイエンスの日々と活動をお知らせするメモ。
創りたい、みてみたい世界への試行錯誤の追記を再開します。(2023)

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。

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里山に遅い春がやってきて
ある日・・・りんごの若葉は光り、椿、桃にレンギョウ、木蓮・・・足元には菜の花や野の花が咲き乱れ、はるか谷底まで続く畠を耕すひとの姿を背景に、春爛漫。
こだまする鶯の谷渡りに、目をつむれば 自由自在にあらゆる春へ旅に出られそうな日でした。
まず頭に浮かんだのは、泉鏡花の春昼後刻。そうして二十歳過ぎに観た谷中、青山の夜桜、音もなく西行の絶句が思い浮かぶ。
保育園送りに通った里山で・・・ほんの10分のトリップでしたが、ようやく春を愉しむことができました。
今日は花散らしの雨にはや晩春。
里山に遅い春がやってきて_d0020310_16234741.jpg

柿や林檎の樹も芽吹いてきました。新緑の季節も愉しみです。
by book-tokyo | 2012-04-14 16:25 | 呟き
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