engawa
こどもの視線や息づかいが加わって12年目。
母として、ひとりのひととして、そこに在ることをいかに見出すかによって環境や認識が、自分自身とあなた・それとの在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々と活動をお知らせするメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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久しぶりの白熱談義?
どの現場にも、その現場なりのテーマがある、参加するたびに刺激を受ける研究会です。今年から大役ながら運営のお手伝いをさせていただくことになりました。本日の発表は、多摩美術大学の小笠原先生による「夜間開講美術大学における基礎造形教育の現場から…8週間で学ぶ平面構成」(デザイン学会・教育部会定例勉強会)
配布資料だった授業用レジュメのしっかりとした内容にまず驚愕。そして毎回の授業に必要な道具や購入価格の明示、スケジュールの明示にさらに驚いてしまいました。まちまちなバックグラウンドを持った学生に、いかに造形基礎、基礎デザインを教えてゆこうかという工夫と試行錯誤が垣間見られました。1年生に対する課題とはいえ、トーナルカラー(色紙のようなもの)、製図ペン、クリエイションパット、その他今の私には懐かしい画材や道具を駆使して(その使い方もきちんと教員が教える)、色やかたちについての造形トレーニングが主な目的といったところか。
事例としてみせていただいた「「インポッシブル」なかたちを作る」が印象に残っている。正六面体を平面上に描き、そのメッシュを消したり加えたりしてかたちをつくる。エッシャーのだまし絵のようなイメージです。
着彩はトーナルカラーを切り貼りして構成する。さらにバリエーションを製図ペンで線描きし、クリエィションパットにバランス良くレイアウトする。パソコンは、パソコンは…と引き合いに出されますが、結局パソコンを使っても、白紙からどのくらいのドキュメントを創れるのかは、こんなアナログな造形体験次第なのかもしれない…と改めて思いました。

後半、数人の先生方と盛り上がったこと。義務教育の「デザイン」や「図工」の授業では、「美しい、良いデザイン」をする、創るヒトを育てることを目的にするなんてナンセンス、「美しい、良いデザイン」だと判るヒトを育てる教育プログラムが必要なんだということ。最近は常にそれを念頭において仕事しています。
美大生のためのパソコン運用、コンピュータ教育も同じ。パソコンを道具として使いこなせるようになる以上に、それを通じて学べることは「コミュニケーション」だということを、伝えてゆきたいと思います。向こう側の作業、次のプロセスを想像できる力、大切じゃありませんか。
by book-tokyo | 2010-12-04 02:18 | design&...
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