ayako tsuboya blog
by book-tokyo
engawa
こどもの視線や息づかいが加わって15年目。
母として、ひとりのひととして、そこに在ることをいかに見出すかによって環境や認識が、自分自身とあなた・それとの在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザイン with サイエンスの日々と活動をお知らせするメモ。
創りたい、みてみたい世界への試行錯誤の追記を再開します。(2023)

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。

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ことば、以外の方法
このところ、さらにすいれんの手振り、身振り、日本語にはほど遠い叫び声、つぶやきの数が増えてきています。今のところ、日本語だと判る発声は、大好きなおっぱいぱい(母乳)=まんまぁ、ご飯やおやつ=まんまぁ、犬(生きていても、置物でも)=わんわん程度でしょうか。
最近は、指差し+感嘆の声(おぅ、ほぅ、おぉ)に身振り手振りと発声のコンビネーションが加わってきました。
遠く谷間から響いてくる電車の音を聞く=おとなっぽく目を細めて微笑みながら、時には真ん丸お目めで宙に視線を漂わせながら、あるいはこちらに「ほらっ」という感じに共感を求めながら、身体をゆすらせ「がたんごとん、がたんごとんがたんごとん」(らしき発声)
私(母)=あでぇ(歯茎で舌をはさんで発音・呼ぶときは大声になる)母とおっぱいが一緒になってしまい、「まんまぁ」と言い続けてしまうことがある。通常は、母の胸元を見つめて首を傾げながら、「まんまぁ」と声を掛けている。
Noという意思=困った顔、目をつぶって首を振りながら、だぁ(何語?)
秘密をたくらんでいる=身を小さくして、口元を手のひらで隠しながら、くしゅくしゅしゃかしょこ(らしき呟き)
素晴らしい=拍手しながら、または手で空を仰ぎながら(この時もまばたきしていることが多い)あっだぁ!(上あごに舌をつけて口を「い」を発声する形にする)
床に落ちたものを拾ってほしいときなど、要求をする時=指差した手を振りながら、でっでぇ!(歯茎で舌をはさみながら)・・・
いわゆる赤ちゃん喃語といわれているたぐいを超えている。声色、てぶりみぶり、そして無限に変化するまなざしによる表現は、もうそんじょそこらの役者の芝居、舞踊を見ても感動できないのじゃないかと思うくらい。(いや、それはそれでつまらないのですが)
一緒にいて、飽きることがない。つい、仕事をしていた手を休めて一日中遊んでいたくなってしまう・・・。
弱き者は愛嬌や美しさ、可愛らしさが備わっている、それらが相まって弱き者を美しい、可愛らしいと思うのだろうか、それは誰にでもある凸凹でもあり・・・とぼんやり思うこのごろ。

あぁ、ほんとうに。
子育てほど面白き(まだ1年7ヶ月なのですが)こと無し?
表現する、すべての始まりはここにある。
by book-tokyo | 2009-08-10 14:49 | カウントダウン
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