ayako tsuboyaのブログ
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2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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「まなびのかたち、おしえのかたち」vol.2〜演習授業のいまとこれから〜
2015年度2回目の研究会開催のご案内です。
間際のご案内で恐縮ですが、関心のある方へお声かけいただければ幸いです。

内容は、結論を出すのではなく、様々な考えや方法を互いに交流し、
それぞれにとっての研究の場になるものです。
わたしの役割は「ファシリテーター」とありますが、交通整理と聞き役程度のことしかできません・・(それがまた難しいのですが・・)
ぜひお気軽に、お誘いあわせてお越しください!

一部、二部ともに当日の飛び込み参加も歓迎です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「デザイン教育研究会 2015年度_vol.2」を、下記要領にて開催いたします。

今年度の研究会の共通テーマは「まなびのかたち、おしえのかたち」です。
デザインの分野に限らず、時代とともに学生の気質も変わり、社会のニーズに即応しながら教育現場の考え方や授業の内容、スタイルも色々変ってまいりました。
また、幼稚園~大学の教育機関に限らず、地域のコミュニティー、美術館でのアートプロジェクト、ネットを利用した通信講座など、学びの場や方法は多様化しています。今回は下記のテーマで座談会を予定しています。参加いただく皆様からのご意見を通じて時代と共に変って行くかたちと、いつまでも変らない何か、が見えてくるかもしれません。年が改まりお忙しい頃とは存じますが、是非お誘いあわせてご参加下さい。  
主査:金子武志


テーマ 『「まなびのかたち、おしえのかたち」〜演習授業のいまとこれから〜』
日時  2016年1月22日(金) 18:00〜20:00
会場  女子美術大学 杉並キャンパス 1 号館2F 1201セミナールーム
ファシリテーター  坪谷彩子(女子美術大学/aeronef)

青少年や社会人がSNSやローカルメディア、民間のコミュニティで先端的な技術や実学、思考様式を学ぶ機会も増えてきた事例にも目を向け、演習授業のいまとこれからをサブテーマに座談会形式にてみなさんからのご意見や感想を伺えればと思います。
組織の形態にかかわらず、造形やデザイン教育における演習授業はなにを、どんなかたちで学び合う場で在りたいのか(いま、これから)を最初の投げかけとします。その後は参加されたみなさまからの自由なテーマに基づいて、有意義な時間を共有できればと思います。


【会場へのアクセス】 
前回と会場が異なりますのでご注意ください。
女子美術大学 杉並キャンパス1号館
ガレリアニケ・歴史資料展示室2F
通用門からまっすぐ抜けて、道路挟んだ正面の建屋です。
〒166-8538 東京都杉並区和田1-49-8

東京メトロ 丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩8分
地図:http://jssd.jp/2214


第二部:20:30~ 懇親会を兼ね場を変えて座談会があります。会費制・参加申し込み不要です。
あぶ家 新中野駅より徒歩1分 東京都中野区中央4-4-1


毎年3~4回のペースで実施されるこのデザイン教育研究会は、幼稚園から大学・専門学校に至るデザインや造形教育に携わる先生方をはじめ、デザイナー、クリエーター、研究者、学生など、様々な立場の方々が交流できる自由な場です。
座談会の形式を予定しておりますので、教育現場に携わる先生方やデザイン、教育に関心のあるデザイナーや作家、学生の方々など、お誘い合わせの上どうぞ、多数の参加をお待ちしております。本研究会はデザイン学会の所属に関係なく、どなたでも自由に参加できます。
無料・参加申し込み不要です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

問合せ 女子美術大学 芸術学部 坪谷彩子(教育部会・事務局)
TEL:042-778-6129 E-mail: tsuboya07016(at)venus.joshibi.jp *atは@へ置き換えてください。

デザイン学会教育部会 HP
(デザイン学会HPリニューアルに伴い、URLが変更になりました)
http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group
# by book-tokyo | 2016-01-21 06:35 | design&...
2016 New Year Card
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# by book-tokyo | 2016-01-01 11:47 |
謹賀新年2016
謹賀新年2016年

昨年中もたくさんの出逢い、気づき、発見に満ちた年でした。
お世話になったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
本年も何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。

今年は3月で16年目になる女子美術大学の勤めを退職し、新しい一歩を踏み出します。
おおきな節目でもありますが、これまでと変わらず、流れてゆく時間を丁寧にとらえ、日々の暮らし、自然とひととの対話、創造力に素直に耳を傾けてあげるこころの余裕を大切にしたい。

自然の色やかたちを、わたしたちの想像力がどう捉えているのか、どう説明し、意味づけしようとしているのか、ことしもフル回転して探検してゆきますよ〜。少しづつ、ブログにも覚書きしてゆこうと思っています。
尽きない探検、どうぞお付き合いいただければ幸いです。

繋がりあうすべてのひとたち(そしてその繋がりあう)の幸せをお祈り申し上げます。

(賀状、これから届きます。。寒中のお見舞いにて失礼いたします)
# by book-tokyo | 2016-01-01 11:42 |
本日の撮影について:Today's photographing
Dear all (Saitama University)
I'm sorry.
Because of bad weather , today's photographing will postpone to 14th.
Thanks for your cooperation...
See you next week !
07/Sep./2015 ayako tsuboya
# by book-tokyo | 2015-09-07 05:30 | works
造形教育センター*夏の研究大会にて
造形教育センター_夏の研究大会にお招きいただきました。
"造形教育を語り合う「子どものデザインをめぐって」"というテーマで、2日間の研究発表や、センターの研究テーマである「子どものデザイン」の捉え方について、語り合う時間をいただきます。
また"さとやま探検隊"の活動について、2年間を振り返り、3年目を迎える前に、活動について議論できることを愉しみにしています。

当日のお知らせで恐縮ですが、飛び入り参加も可能だと思います。
ぜひ、「デザイン」の源流をたどる2日間、お運びください。

会 期:2015年 8月1日(土)・2日(日)
会 場 : 桑沢デザイン研究所 1階ホール、東京造形大学大学院サテライト教室
詳細:造形教育センターHP

造形教育センターの研究テーマであった「子どものデザイン」。
〜「子どものデザイン」とは、切実な子どもの「生」に関わるおとな(教師)が、その意味や価値を見出し、様々なモノやコトとつなげてやることで、具現化するものであると考えています。またそのことは、教育のボーダーを"越境し"、新たな教育実践を構築する可能性を確かにもっていると感じています。〜
〜「子どものデザイン」とは、子どもの見方、感じ方から私たちおとなが学ぶための概念であること、そして、かつては子どもだった私たちおとなが、子どもの見方、感じ方から世界のあり様を捉え直す機会でもあるということです。〜
(造形教育センター 研究テーマについての概論を抜粋)

私は、高校生で進路に迷った時、自然を通じて自分自身を探究する"工芸"と、自然を通じてプロセスを探究する"デザイン"と、2つの間を揺れました。いま思えばいづれを選んでも過程は同じだったと感じますが、その当時から"デザイン”という概念は結果そのもの以上に、ひとの多様な知恵や知識、経験などを駆使して試行錯誤するプロセスに創造性を見出していたように思います。

そういう意味での"デザイン"を確かめるワークショップや企画の延長線上に"さとやま探検隊"があります。"さとやま探検隊"はさまざまな専門的な知見や経験のあるおとなが、子どもたちとの活動を通して改めて学び合う場でもあります。
造形教育センター 研究部長の大泉義一先生(横浜国立大学)から、お声を掛けていただいて、センターの研究テーマを改めて拝見しましたが、その概論に"さとやま探検隊”が目指したい方向性との共通項をたくさん見出すことができました。


「気づきの瞬間を探して」(レジュメより抜粋)
"まずは表現してみる、受け入れられ、その反応があって初めて、嬉しい、悲しい、寂しいなどの経験をする。その繰り返しから、子どもたちは世界を実感してゆくと考えています。
 ところがいつの間にか、環境に応じてこのプロセスの順番が、結果を期待あるいは予測してから「表現する」ように逆転してしまうように感じます。嬉しい結果を得られるよう、期待する反応のために表現する・・。そこにこどもの切実さはないのです。"

"期待される答えのない取り組みに、アートやデザインに関わるおとな自身が真剣に試行錯誤し、ことばや数字以外で表現する様子、発見や気づきの驚きを実感する瞬間を、こどもたちと一緒に共有します。いつの間にか、こどもたちの反応や表現に至るプロセスから、私たちが学ぶことの豊かさにも気づくのです。
今回は、実践とフィードバックを繰り返すこの川崎市市民自主学級(2013年度5回、2014年度5回)の具体的な内容の一部を紹介します。"

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# by book-tokyo | 2015-08-01 10:21 | design&...
7月3日:デザイン教育研究会開催のお知らせ
今年度はじめてのデザイン教育研究会です。
ユニークな授業課題の取り組みについて、お話を伺います。
スタート時間が19:00〜となっておりますので、お仕事帰りにもご参加いただきやすいのではないでしょうか。
ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。


・・・・・・・・・・
テーマ 『「美的構成研究」での取り組み 〜ゲーム的要素を取り入れた「構成」教育の手法』

発表者 前田 滋人(日本大学藝術学部美術学科非常勤講師)
日時  2015年7月3日(金) 19:00〜20:30
会場  日本大学芸術学部 江古田校舎西棟1階共同アトリエ 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1

従来のいわゆる「構成」の教育としては、バウハウス的な体系や数学的な分割、色彩理論などを中心に平面構成や立体構成の作品を作る、というのが一般的だと思います。そのような「理論的知識を与える」ことはグラフィックデザインやプロダクトデザインを学ぶことにおいては必要なことかもしれませんが、非デザイン系(絵画、彫塑等の美術系)の学生にとってそのような「理屈」は自分の制作との関連が見えにくいため、学習のモチベーションが高まらないのではないでしょうか。また「構成」は平面や立体だけでなく、物理的な動きの中でのバランスであったり、ある時間軸に沿った変化など、日々拡大する現在の芸術表現の中においては、新たな学びの方法というものが必要なのではないだろうかとも思います。

現在私が担当しております日藝・美術学科の「美的構成研究」という授業では、従来の構成教育の方法や概念を取っ払い、あえて無謀というような方法を試しています。それは、彼ら(あるいは我らも)に必要なのは制作における一瞬の瞬発力、決断力を磨くことではないかという考えに基づいたものであり、そのために「構成」的手法を用いたトレーニングを行うといういわば手法と目的を逆転した方法と言えます。今回の発表では、その方法についての意図や課題の詳細および成果について話を進めたいと思います。


前田滋人(まえだしげと)
筑波大学芸術専門学群卒、筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻修了。
いくつかの専門学校、大学等の非常勤講師を経て、現 東京家政大学、日本大学藝術学部、大分県立芸術文化短期大学等で非常勤講師。
3Dプリントによる制作やメディアアート系など広い分野を研究のフィールドとしている。

(第二部):20:45~ まんまるや:懇親会を兼ね場を変えて座談会があります。会費制・参加申し込み不要です。


【会場へのアクセス】
開始時刻、会場が前回と異なります。ご注意ください。
日本大学芸術学部 江古田校舎 〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1 
http://www.art.nihon-u.ac.jp/access/
西武池袋線各駅停車にて江古田駅下車 北口より徒歩1分
都営大江戸線  新江古田駅下車 徒歩約12分
関東バス JR中野駅〜江古田駅(10分間隔で運行)乗車時間15〜20分

尚、本研究会はデザイン、美術、工芸、などの教育現場に携わる方、デザイナー・クリエーターの方、そしてそれらを目指す若い学生や関心のある方など、デザイン学会の所属に関係なく、どなたでも自由に参加していただけます。
是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。
教育部会HP http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group

問合せ・連絡先 日本デザイン専門学校 金子武志(教育部会・主査)
TEL03-3356-1501 E-mail kaneko@ndc.ac.jp

http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group
# by book-tokyo | 2015-06-30 15:48 | study works
講演会のお知らせ[第186回aacaフォーラム]
20代から師匠と仰ぐ、石垣健氏(造形作家:画期的な造形教育、理論を模索・創造されてこられた)の講演会があります。
3Dプリンタの普及、カタチの生成プログラムの共有化が進む昨今、カタチを模索し、特権的に創造してきたアーティストや作家は、新しい発想法や楽しみ方の提案や共有を迫られているように思います。
石垣さんは、楽譜があることで今、未来のアーティストが楽曲を再現できるように、形譜があることで今と未来の造形作家が表現を楽しめることを夢みていらっしゃるのではないでしょうか。
そこには、利権や特許から解放されたアートという側面と、創造者の権利を守る法や仕組みの整備といった面からの課題があるように思います。

ピアノと同じように、3Dプリンタもお蔵入りする家庭が増える日が来るかもしれません。。
ただ、何より、訓練をつんで思うような造形(音楽)を創り出せる喜びは、代え難いものがあると私は思います。ここには、たくさんの思考するべきテーマが潜んでいます。

これまであったようで、整理されていなかった新しい造形デザイン(適切な語彙がみつかりません)の概念をぜひ共有していたける機会です。ぜひお誘いあわせてご参加ください。
(以下、長文になりすみません)

[第186回aacaフォーラム]
形を奏でる記譜のすすめ-リズム、プロポーション、モデュールを科学する-石垣 健(造形作家)
 第186回のフォーラムは、当協会会員COMA DESIGN STUDIOの石垣健氏の講演です。 講演にあたり、石垣氏より「“図面”は空間や立体のイメージを手頃な平面に投影した“形譜”。博物学は古来より自然の形の形式的分類を試みてきた“形典”。
CGのメッシュデータやBIMなどは、前世紀末にやっと普及が始まった新しい“形譜”の仲間…と見なせば、“音楽”の“楽譜”の様に、“形を奏でる”ための“記譜”はどうあるべきなのでしょうか?作品のスライドを実例に、これからの『形典・形譜』のありかたと美的形式の離散性について語ります」と寄せられています。
日  時 平成27年7月28日(火) 18時00分~20時00分
会  場 AGCスタジオ
東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館2階 (地図)
講  師 石垣 健(造形作家)
参 加 費 講演会 2,000円 / 講演会+交流会 3,000円
定  員 50名

申込方法
参加希望の方は 御手数ですがファクス、E-mail にて氏名連絡先記入の上又は電話にて7月21日(火)までにお申し込みください。定員になり次第締め切りとさせていただきます。
・ お申込先:(一般社団法人)日本建築美術工芸協会 事務局宛  TEL:03-3457-7998 FAX:03-3457-1598  E-mail:simpo@aacajp.com
・ 記載事項:氏名/ご連絡先(勤務先)/E-Mailアドレス/お電話番号
※ファックスでお申し込みの方は、頁左上の"リーフレット(PDF)"をプリントして、必要事項をご記入の上お送りください。
※ご記入頂いた個人情報は、名簿作成及び aaca 行事・講演会等のご案内以外使用致しません。

(aaca(日本建築美術工芸協会)HPより)
http://www.aacajp.com/schedule/forum/
# by book-tokyo | 2015-06-30 15:41 | in art in science
ひとの、社会の、ITって。。
まれびとのように年に数回訪ねてくださる、某開発メーカーのマネージャーの方と歓談。
日々考えてきたことを、改めて思い出させていただく。
10年も前から、クリエイティビティを重視する美術教育の現場では、グラフィックデザインや写真画像編集ソフトの使用について、盛んに是非論が交されていました。手仕事、手作業あってこそのデジタルツールだという考えがベースですが、限られた時間の中でバランスを図るのは難しいのだと思います。
総合大学で文系・ 理工系と分類される分野を学ぶ学生の多くが、これまで美術やデザインの占売特許と思われていたアプリケーションを気軽に入手し、使いこなせるようになってきた昨今。再び手仕事やアナログな手法で描くことが注目されているように思います。
とはいえ、美術大学の学生は、同時代の潮流を意識していなければ知らぬ間にITと疎遠になりがちです。デジタルネイティブといわれる世代でも、意識の低いまま社会に放り出されてしまっては、世の中のより先進的な動きをキャッチする共通言語を習得するのに苦労しかねません。
地方の少なからずの行政が次世代のITリテラシー底上げに着手したというニュースを聞くと、フィンランドやアメリカで試みられているような創造的な授業課題コンテンツを、現場から生み出せるのかなと少し不安を感じます。これからも過渡期はずっと続いてゆきます。
次世代を担う日本のこどもたちが、獲得したばかりの身体性を損失することなくデジタルツールやITリテラシーを活用できる仕掛けを、いつもあれこれ考えています。
と、我が子を振り返り・・・まずは裸足でいっぱい地面を駆け回ることからかな。小学生ならまだ間に合うと思います。それから、次は。。面白いテーマです。
# by book-tokyo | 2015-05-19 20:02 | study works
ノコプロジェクト2015 報告会のお知らせ
世界を森にする試み
ノコプロジェクト報告会
「インドで家を建てました。」

先のブログ投稿で記載したノコプロジェクトの報告会を開催します。
ぜひ遊びにきてください*
わたしもSNS発信担当などで会場にいます。
クラウドファウンディングも残り約20日間!
インドには行けないけれど、取り組みに賛同する!応援したい!と感じていただけたら、ぜひ!

とき 5月21日(木)18:00〜20:00 18:30開場
ところ 貝印本社カイハウス 2階 千代田区岩本町3-9-5 都営新宿線岩本町下車1分
出演 夏目知道(空間デザイナー・愛知県立芸術大学准教授)酒匂克之(空間デザイナー) 臼井健二(シャロムコミュニティ)他

5年に渡り、インドの学校で芸術祭を開催してきたウォールアートプロジェクトの新しい取り組み。
2015年3月。
インド・ワルリ族の村に、ワルリ族の棟梁のもと、23人の日本人が集結。
来る日も来る日も土を運び、牛糞と格闘し、17日間で家を一軒建てました。
肉体を使うことで細胞レベルでみえてくる・・・私たちの未来を考える国際交流の新プログラム。
私たちが建てた家のこと、ワルリ族のこと、そして、この家に泊まりながら、いっしょに築こうとしている未来のこと、家がどんなふうに活用されていくのか・・・ぜひ、聞きに来てください。

ドキュメンタリーブック、インドの手仕事ブランド「ツォモリリ」の展示頒布会もあります。
収益は運営費になります。
軽食として小栗雅裕の手作りカレーパンとインドのチャイを用意してお待ちしております。
主催・NPO法人ウォールアートプロジェクト 共催・貝印株式会社 協力・Blue Bear Inc.

・・・・・・・・・・・・・・
ご招待状をお持ちの方に、nocoドキュメンタリーBOOK「nocoのつくりかた2015」をプレゼントします。小さいけど、大事なことをギュッと凝縮した渾身の本です。
21日にいらっしゃれる方で招待状が欲しいという方はメッセンジャーで受付中! 
お待ちしています!
(わたしまでご連絡いただいても、取り次ぎます!)

ノコブック:「nocoのつくり方2015」
仕様:フルカラー 49ページ 500円(税抜き)言語:日本語、英語
ノコブックの予約受付も開始します。
ご予約をご希望の方は、info*wafes.net (*を@にかえて)まで、お名前、住所と合わせてご連絡ください。追って、ウォールアートプロジェクトより詳細をお返事いたします。

・・・・・・・・・・・・・・
https://motion-gallery.net/projects/nocoproject/updates/7614
アップデート記事、第28弾「ノコブック、入稿しました!」が更新されました!いよいよ、残り期間が、約20日になりました。達成まで、残り14万3千円です!このページに「いいね」をして下さっている皆様、お一人ずつ1000円のご寄付で達成です・・・!ノコプロジェクトを次のステージへと進めるために、どうかご協力をお願い致します!
ウォールアートプロジェクト現地コーディネーター浜尾和徳

ノコプロジェクトHP http://wallartproject.net/nocoproject/
ノコプロジェクトフェイスブックページ www.facebook.com/nocoproject
WAP HP http://wallartproject.net/

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# by book-tokyo | 2015-05-10 10:28 | study works
ノコプロジェクト
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Facebookの共有機能が便利ということもあり、engawaすっかり更新を怠っていました。
今年4半前期(笑)は、新しいプロジェクトやデザインワーク、川崎市民学級の発表や2015年度の計画などでじっくりと過ぎてゆきました。

インド先住民族のワルリのひとたちの村を訪ねて続けて3年目、2015年に始動したノコプロジェクトに参画しています。
ワルリのひとが持つ精霊信仰、アニミズム的な思想、シンボル化された要素で暮らしを描く文化、あたりまえだった自然と共生する暮らし・・・
わたし自身が強く惹かれ、インドへ、というよりワルリの村に通う感覚です。

去年、今年はすいれんも連れて参加しました。
美しく、素朴で理にかなった暮らし方は、こどもたちにとってユートピア。
毎日裸足で駆け回り、ワルリのこどもたちと谷や丘を追いかけっこ、チャンバラやパチンコ、木の実をとったりして遊ぶ姿は絵に描いたようなこどもの姿。

もちろん今年は家づくりにも一緒に参加しました。
土を削り、運び、穴を堀り、レンガを運び、材木を切り・・・
一見こどもにしんどい労働のように感じられますが、もし本人が進んでした場合はそれに遊びの要素を見いだしたからこそかもしれません。
気づけば土の山で遊んでいたり、木陰で石を積んで遊んでいたり、木に登ったり自由気ままです。
ワルリのこどもたちも、手伝いを強いられることはなく、気づけば進んで手伝う子がいたり、どこかへ行ってしまったり。

「ワルリのひとと、伝統的な家を建てる」ことを通じて、実にたくさんのことを丁寧に検討し、考え、実践にうつしてゆく取り組みになってきました。
まず、一軒の家を建ててみて、見えて来たこともたくさんあります。
持続可能な循環とは、心地よい住環境とは、伝統的様式のリデザイン、経済や産業と少数民族の文化の関係・・・
デザインや建築、都市計画などを勉強する学生にとっても、すばらしい研究フィールドだと思います。
若い時にこそ社会に対する疑問や問題提起をしてほしい。
インドのちいさな村の出来事は、日本も含めた世界中で起こっていることだと国際的に活躍するNPOのリーダーに聞きました。
私も同感です。
ここで感じて、考え、実践することはひとつのモデルケースになってでしょう。

運営スタッフ3名とアドバイザー、たくさんの専門的な知識や経験のあるボランティア、学生が集まって話し合いをベースにしたプロジェクトの在り方自体もとても有機的です。
関わり方も多様です。
身体ごと参加したい、プロジェクトに関心がある、応援したい、きっかけは何でも!
今年の2〜3月に建てた一軒の家づくりを東京はじめ大阪、京都、静岡、愛知で報告します。
ぜひ遊びにきてください。
image:インドチームのMayurに手に合うサイズのベチキュー(パチンコ)をつくってもらっている
# by book-tokyo | 2015-05-10 10:19 | study works