ayako tsuboyaのブログ
by book-tokyo
engawa
2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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デザイン教育研究会2016年度_vol.1のご案内
事務局をお手伝いしている、デザイン学会教育部会の研究会、お知らせです。
今回は、教科としての「デザイン」の義務教育化を進めてきたお隣・韓国の取り組みと現状を、長い時間をかけて研究されてきた森香織先生(日本大学芸術学部デザイン学科教授)からお話を伺います。

内申点のため「美術」の評価が懸案になる現場の話をきくたびに、「美術」は独立した教科ではなく、もっと広い意味での基礎教養と位置づければ良いのに・・・と思うこの頃です。
風の噂にすぎませんが、欧米ではすでに初等教育で教科としての「美術」(お絵描き・工作)のクラスは減っている(無い)印象も受けます。アートはひとがひとらしく生きてゆくために、育むべき教養で、評価されるべきものじゃない・・「教科」としての位置づけは、今話題となっている「道徳」と似た経緯を持っているように思います。

一方で、「デザイン」こそ、ものの見方や組み立て方、考え方を学ぶカリキュラムを柔軟に思索できる学問なのじゃないか。
とはいえ、産業や経済と密接な関係もあるゆえの難しさも懸念されます。
いち早く、国家プロジェクトとして「デザイン」の教科化に取り組んだ韓国のお話、貴重な機会です。研究会なんて・・と思わず、ぜひお気軽にご参加ください。
(申し込み不要・無料)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年度初回のデザイン教育研究会を下記の要領で実施いたします。
本研究会はデザイン、美術、工芸などの教育現場に携わる方をはじめ、デザイナー・クリエーターの方々、そしてそれらを目指す若い学生や関心のある方々に開かれた交流の場です。毎回様々なテーマを掲げ、年間2〜3回の予定で開催しております。デザイン学会の所属に関わらずどなたでも自由に参加していただけますので、是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。
教育部会主査/金子武志


テーマ 『デザイン科目を義務教育へ 〜 韓国における国家プロジェクトの取り組み』

発表者 森 香織 (日本大学芸術学部デザイン学科)
日時  2016年7月22日(金) 18:00〜20:00
会場  日本大学芸術学部 江古田校舎西棟1階共同アトリエ(入校に際しては守衛所でご記帳をお願いします)


韓国では国を挙げてデザインをひとつの産業として保護推進していく働きがあります。
これには、大財閥の後押しや日本よりも少子化が進んだ学歴偏重の社会影響など、諸々の理由がありますが、「美術」とは目的やアプローチの異なる新しい科目として「デザイン」を小学校の義務教育段階から教育する取り組みが8年程前から起こりました。
その発端〜経緯を調べていたのですが、なかなか取り掛かりが見つからず半ば諦めていた時に、この国家プロジェクトチームに対して評価を与える立場の研究員の方の論文を入手し、併せて小学校5〜6年生向けの教科書も入手できたことから概要がおおまかにつかめるようになりました。さらに、この論文の著者に今年2月にソウルでインタビューする機会にも恵まれ、少しまとまった形でご報告できるようになりました。
まだまだ発展途上中の取り組みであり、今後はどうなるか未知数ですが、科目としてのデザインに求めている理念は初等中等教育の範疇ではなく、まさしくデザイン教育の本質をついている内容なので、興味のある皆様と一緒に考えたり問題提起のできる共通の話題だと思います。
日本では中教審の方針で小学校の図工が1時間減らされ、ますます子どもたちがデザインを学ぶ機会が減ってきています。この韓国の取り組みはいろいろな意味で私たちに警鐘をならしてくれるものであり、微々たる働きのきっかけになればと願っています。学期末のお忙しい折りとは存じますが、ぜひお運び頂きたくよろしくお願い申し上げます。


第二部:20:30~ まんまるや(懇親会を兼ね、場を変えて座談会があります。会費制・参加申し込み不要です。)


【会場へのアクセス】
会場が前回と異なります。ご注意ください。
日本大学芸術学部 江古田校舎
入校に際しては守衛所でご記帳をお願いします。

〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
西武池袋線各駅停車にて江古田駅下車 北口より徒歩1分
都営大江戸線  新江古田駅下車 徒歩約12分
関東バス JR中野駅〜江古田駅(10分間隔で運行)乗車時間15〜20分


教育部会HP http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group
本案内・PDFデータ http://jssd.jp/2488

問合せ 日本デザイン福祉専門学校 金子武志(教育部会・主査)
TEL03-3356-1501 E-mail kaneko(at)ndc.ac.jp *atは@へ置き換えてください。

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(余談)個人的には、限りなくアートに近い、デザインの技術(その部分を「造形デザイン」と捉えてはどうか)に関心があります。ただ、仕事としての「デザイン」は、手業とは違ったもう少し複雑な、お腹の中のような何かが大切なのでは・・・と思うこの頃です。
もちろん、アートの力を、心の底からリスペクトしています。
by book-tokyo | 2016-06-29 17:27 | design&...
日々、清々しく
日付が変わって一番に、毎年恒例になった父からのお祝いメール。ことしは素敵なモノトーンのアニメーションカードで、お皿にのったおおきな誕生日ケーキを私に届けるように頼まれた主人公が、様々なアクシデントを偶然回避して歩き続けるのに、足元の花を避けようとして転んでしまう。「ケーキは落っことしちゃってないけれど、おめでとうの気持ちを届けます」という洒落たおち。なんだか父らしくて、そして私も遺伝子を受け継いでいるのを感じる。

今年も、たくさんのお祝いメッセージありがとうございます。またひとつ歳を重ねました。朝リビングに降りてきたすいれんから開口一番「あ、そうだ。お誕生日おめでとう」。気持ちが伝わってきて(シナプスの若さにも感動して)ハグしました。
徹夜明けのまま大学へ。今月は週1回、複雑なプロジェクトを目的にあった印刷物に顕すための執筆、編集やデザイン、印刷のプロセスを伝える授業を担当させていただくことになりました。新しい試み。学生と一緒に脳内を耕し、抽象の共有を模索するのは至福の時間。
インドプロジェクトで協働した大切な仲間たち、信頼する仕事仲間たちと合流して久しぶりの学食ランチ。なによりの誕生日プレゼントでした。(Kさんがリニューアルされたおうどんを「お出汁が美味しくなった、美味しい!」と感動していて、一緒に嬉しくなる。)
午後は入稿間近のデザイン原稿をクライアントと確認。複雑な内容を伝える冊子は編集が命。デザインのユニークさと構成のアイデアは表裏一体だから、どちらが勝っても大きな意図が伝わらない。ここでも「きくちから」「構成するちから」の大切さにしみじみ。
色、かたち、構成、編集まだまだ勉強したいことが山盛りです。
いいですね!と仕上がりを楽しみにしてくださることばに、帰り道もウキウキ。あぁ、よかった。

そのまま写真家のまぁさまと夜更けまで仕事。合間にケーキでお祝いしていただいたり、すいから思いがけないサプライズ(「そうだ、いいこと思いついた!こっちを見ないでね〜!」と予告がありましたが(笑))もあり涙。まさに人生を体現しているようなミラクルな1日でした。
何故か今も繰り返し見る夢の中では、広大な野っ原の遠く先まで続く道に終わりは見えなくて、高い草の合間を気持ちの良い風にあたりながらただ歩いているのでした。現実の道もいろいろとあってなお、清々しい。
心身を支えてくれる家族や友たちの、蝋燭の灯のようなあたたかな慈愛に心から感謝する1日。繋がりあうすべてのみなさまへ、ありがとう。
Modest beauty as in the wild flowers that calm the hearts of the people, I hope.

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by book-tokyo | 2016-06-08 10:42 | 呟き