ayako tsuboyaのブログ
by book-tokyo
engawa
2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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ひとの、社会の、ITって。。
まれびとのように年に数回訪ねてくださる、某開発メーカーのマネージャーの方と歓談。
日々考えてきたことを、改めて思い出させていただく。
10年も前から、クリエイティビティを重視する美術教育の現場では、グラフィックデザインや写真画像編集ソフトの使用について、盛んに是非論が交されていました。手仕事、手作業あってこそのデジタルツールだという考えがベースですが、限られた時間の中でバランスを図るのは難しいのだと思います。
総合大学で文系・ 理工系と分類される分野を学ぶ学生の多くが、これまで美術やデザインの占売特許と思われていたアプリケーションを気軽に入手し、使いこなせるようになってきた昨今。再び手仕事やアナログな手法で描くことが注目されているように思います。
とはいえ、美術大学の学生は、同時代の潮流を意識していなければ知らぬ間にITと疎遠になりがちです。デジタルネイティブといわれる世代でも、意識の低いまま社会に放り出されてしまっては、世の中のより先進的な動きをキャッチする共通言語を習得するのに苦労しかねません。
地方の少なからずの行政が次世代のITリテラシー底上げに着手したというニュースを聞くと、フィンランドやアメリカで試みられているような創造的な授業課題コンテンツを、現場から生み出せるのかなと少し不安を感じます。これからも過渡期はずっと続いてゆきます。
次世代を担う日本のこどもたちが、獲得したばかりの身体性を損失することなくデジタルツールやITリテラシーを活用できる仕掛けを、いつもあれこれ考えています。
と、我が子を振り返り・・・まずは裸足でいっぱい地面を駆け回ることからかな。小学生ならまだ間に合うと思います。それから、次は。。面白いテーマです。
by book-tokyo | 2015-05-19 20:02 | study works
ノコプロジェクト2015 報告会のお知らせ
世界を森にする試み
ノコプロジェクト報告会
「インドで家を建てました。」

先のブログ投稿で記載したノコプロジェクトの報告会を開催します。
ぜひ遊びにきてください*
わたしもSNS発信担当などで会場にいます。
クラウドファウンディングも残り約20日間!
インドには行けないけれど、取り組みに賛同する!応援したい!と感じていただけたら、ぜひ!

とき 5月21日(木)18:00〜20:00 18:30開場
ところ 貝印本社カイハウス 2階 千代田区岩本町3-9-5 都営新宿線岩本町下車1分
出演 夏目知道(空間デザイナー・愛知県立芸術大学准教授)酒匂克之(空間デザイナー) 臼井健二(シャロムコミュニティ)他

5年に渡り、インドの学校で芸術祭を開催してきたウォールアートプロジェクトの新しい取り組み。
2015年3月。
インド・ワルリ族の村に、ワルリ族の棟梁のもと、23人の日本人が集結。
来る日も来る日も土を運び、牛糞と格闘し、17日間で家を一軒建てました。
肉体を使うことで細胞レベルでみえてくる・・・私たちの未来を考える国際交流の新プログラム。
私たちが建てた家のこと、ワルリ族のこと、そして、この家に泊まりながら、いっしょに築こうとしている未来のこと、家がどんなふうに活用されていくのか・・・ぜひ、聞きに来てください。

ドキュメンタリーブック、インドの手仕事ブランド「ツォモリリ」の展示頒布会もあります。
収益は運営費になります。
軽食として小栗雅裕の手作りカレーパンとインドのチャイを用意してお待ちしております。
主催・NPO法人ウォールアートプロジェクト 共催・貝印株式会社 協力・Blue Bear Inc.

・・・・・・・・・・・・・・
ご招待状をお持ちの方に、nocoドキュメンタリーBOOK「nocoのつくりかた2015」をプレゼントします。小さいけど、大事なことをギュッと凝縮した渾身の本です。
21日にいらっしゃれる方で招待状が欲しいという方はメッセンジャーで受付中! 
お待ちしています!
(わたしまでご連絡いただいても、取り次ぎます!)

ノコブック:「nocoのつくり方2015」
仕様:フルカラー 49ページ 500円(税抜き)言語:日本語、英語
ノコブックの予約受付も開始します。
ご予約をご希望の方は、info*wafes.net (*を@にかえて)まで、お名前、住所と合わせてご連絡ください。追って、ウォールアートプロジェクトより詳細をお返事いたします。

・・・・・・・・・・・・・・
https://motion-gallery.net/projects/nocoproject/updates/7614
アップデート記事、第28弾「ノコブック、入稿しました!」が更新されました!いよいよ、残り期間が、約20日になりました。達成まで、残り14万3千円です!このページに「いいね」をして下さっている皆様、お一人ずつ1000円のご寄付で達成です・・・!ノコプロジェクトを次のステージへと進めるために、どうかご協力をお願い致します!
ウォールアートプロジェクト現地コーディネーター浜尾和徳

ノコプロジェクトHP http://wallartproject.net/nocoproject/
ノコプロジェクトフェイスブックページ www.facebook.com/nocoproject
WAP HP http://wallartproject.net/

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by book-tokyo | 2015-05-10 10:28 | study works
ノコプロジェクト
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Facebookの共有機能が便利ということもあり、engawaすっかり更新を怠っていました。
今年4半前期(笑)は、新しいプロジェクトやデザインワーク、川崎市民学級の発表や2015年度の計画などでじっくりと過ぎてゆきました。

インド先住民族のワルリのひとたちの村を訪ねて続けて3年目、2015年に始動したノコプロジェクトに参画しています。
ワルリのひとが持つ精霊信仰、アニミズム的な思想、シンボル化された要素で暮らしを描く文化、あたりまえだった自然と共生する暮らし・・・
わたし自身が強く惹かれ、インドへ、というよりワルリの村に通う感覚です。

去年、今年はすいれんも連れて参加しました。
美しく、素朴で理にかなった暮らし方は、こどもたちにとってユートピア。
毎日裸足で駆け回り、ワルリのこどもたちと谷や丘を追いかけっこ、チャンバラやパチンコ、木の実をとったりして遊ぶ姿は絵に描いたようなこどもの姿。

もちろん今年は家づくりにも一緒に参加しました。
土を削り、運び、穴を堀り、レンガを運び、材木を切り・・・
一見こどもにしんどい労働のように感じられますが、もし本人が進んでした場合はそれに遊びの要素を見いだしたからこそかもしれません。
気づけば土の山で遊んでいたり、木陰で石を積んで遊んでいたり、木に登ったり自由気ままです。
ワルリのこどもたちも、手伝いを強いられることはなく、気づけば進んで手伝う子がいたり、どこかへ行ってしまったり。

「ワルリのひとと、伝統的な家を建てる」ことを通じて、実にたくさんのことを丁寧に検討し、考え、実践にうつしてゆく取り組みになってきました。
まず、一軒の家を建ててみて、見えて来たこともたくさんあります。
持続可能な循環とは、心地よい住環境とは、伝統的様式のリデザイン、経済や産業と少数民族の文化の関係・・・
デザインや建築、都市計画などを勉強する学生にとっても、すばらしい研究フィールドだと思います。
若い時にこそ社会に対する疑問や問題提起をしてほしい。
インドのちいさな村の出来事は、日本も含めた世界中で起こっていることだと国際的に活躍するNPOのリーダーに聞きました。
私も同感です。
ここで感じて、考え、実践することはひとつのモデルケースになってでしょう。

運営スタッフ3名とアドバイザー、たくさんの専門的な知識や経験のあるボランティア、学生が集まって話し合いをベースにしたプロジェクトの在り方自体もとても有機的です。
関わり方も多様です。
身体ごと参加したい、プロジェクトに関心がある、応援したい、きっかけは何でも!
今年の2〜3月に建てた一軒の家づくりを東京はじめ大阪、京都、静岡、愛知で報告します。
ぜひ遊びにきてください。
image:インドチームのMayurに手に合うサイズのベチキュー(パチンコ)をつくってもらっている
by book-tokyo | 2015-05-10 10:19 | study works