ayako tsuboyaのブログ
by book-tokyo
engawa
2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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かないくん
積ん読していた「かないくん」読む。

撮影で福井に居る夫から、お刺身が美味しかったよと電話。波の音が背後から聞こえる。
母子ふたりの週末、添い寝のぬくもりでひと眠りして、何とか起き上がり、片付けや掃除。土曜日の朝は、ゆったりと清々しく目覚めたい一心で整える(笑)
何とか眠らなくてはと横になるも、枕元に壁のように積まれた本の中から、視線を感じて、自然に手にとっていた。

祖父江慎さんによる潔く、エレガントな装丁、職人技的な印刷の美しさ。始まりと終わりの異なる見返し用紙や、本文用紙の選び方、カバーをはずした時にはっとする徹底した演出が、谷川俊太郎さんの物語をより深く感覚させてくれている。
やはり松本大洋さんは天才だと思った。
少女の「わたし」が登場するシーンは、一生忘れられない。
何気ない構図、素朴な描写。
誰もこんな様に、この複雑で抽象的な死ついて想う心情が、ミームのように次世代に伝わる瞬間を描くことはできないだろうな…。
美しい一冊。
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by book-tokyo | 2014-05-24 01:13 | 呟き
Richard Paul Lohse
Richard Paul Lohse
透明感のある色彩構成、繊細でかつ大胆な力強い作品に目が留まったのはいつだったか…無意識に影響を受けている。

『構成的ポスターの研究』(2001 中央公論美術出版)は、それまでぼんやら好きなアーティスト、好きな作品を眺めていたわたしに、世界の地図を示してくれた。

さらに、ふと入手した展覧会のチラシで、初めて体系的な造形デザインの仕事を残したローゼのなまえを認識した。

本腰入れて、自然から学ぶ造形パフォーマンスについて真摯に取り組みたい。
もう5年も経ってしまった…
断片的に家事や育児、大学やデザインの仕事やらの合間にすることじゃないと知りながら、やめられないので続けている。ライフワーク。

科学者の研究著書は面白く、また未知への想像力をかきたててくれる。その先に、自然から学ぶ姿勢がみえることも正しいように思う。

2004年に刊行された『リヒャルト・パウル・ローゼの構成的造形世界』
一方で、草深幸司先生が中心になってまとめられたこの研究は、科学的でありながら、対象はひとりの人間、思考様式である。改めて、その向こうに人間がいるテキストを読んでみるとどうだろう。
勘を頼りにしてきた。
テキストや図版をインプットしても、アウトプットはいつも抽象になるわたしの脳みそ。かたちにできるかな?
by book-tokyo | 2014-05-17 07:52 | in art in science
東北の山々
パートナ氏の師匠&友人のフランス人身体パフォーマーのワークショップに参加するために、GWは山形・酒田の「土門拳記念館」を訪ねる旅へ。
移動する旅好きな我が家は、行きは新潟の海経由、帰りは喜多方の山経由で、地図を片手に山深い道をいったのでした。
印象深かった月山、羽黒山の姿。
車中、おもむろにリュックからノートを取り出し、黙々とスケッチしていたひとひとり。
ひとつひとつの山の名を確認しては、書き留めていた。
おとなとこどもが観ている風景は、必ずしも同じではないけれど、山々、空、海...をみつめて感じる心の動きは、共有できるのかもしれないと感じた一瞬でした。
旅して良かった。

いえ、これらのスケッチで山脈を見分けるのは至難の業ですが・・・(笑)

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by book-tokyo | 2014-05-10 01:37 | カウントダウン