ayako tsuboyaのブログ
by book-tokyo
engawa
2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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実験から産まれるもの
初夏に、ワークショップの講師をさせていただくことになりました。参加しているISTA(科学芸術学際研究所)が受けた、東芝科学館での連続WSの第二回目。「自然観察からアートへ」(仮)ようやくレジュメとチラシ用画像を提出しました。
思い浮かんだイメージを絵に、物語にすることを少しだけ離れる実験を始めて、もう数年経ちました。造形譜(arsnote)という造形をかたちづくるプロセスの記述、またその記述された譜を再解釈することで新しい造形を可視化すること、などに取り組んできましたが、描き出すまでに大変な時間のかかる一連の造形制作に取り組んだこと、アウトプットの瞬間までコンピュータ上で行う作業であること・・・などなどからこのところやや足踏みしていました。
今回のWSは、手を動かし実験・考察することで気づきを得る、造形表現に結びつけるという点で、とてもすてきな運動になりそうです。
詳細はまだまだこれからですが、今回のWSでは、材料の「濡れ」具合を観察し、濡れる、濡れない部分を利用して自然のかたちを版画技法で表現してみようと思います。版画の中でも、特にリトグラフは科学反応によって石の表面に親油性・親水性をつくり、油性のインクを載せて紙に刷りとるため、木版や銅版画のように目で見ても判りにくい技法です。紙などの材料を、親水性・非親水性を意識しながら使い分け、新しい版画技法を試してみたいと思っています。

他に、幾何学形体を意識しながら作成する万華鏡WS、ポップアップブックWSなど、興味惹かれるWSも予定されています(私もアシスタントで参加予定です)
ぜひ親子でご参加ください。詳細はまたお知らせいたします。
実験やプロセスを重視して、ひらめきを捉えること・・・もちろんコンピュータ上での制作にも必須です。イメージトレーニング、会話でも、料理でも・・・日常の中でもどんどん出来そうです。
by book-tokyo | 2012-04-16 00:44 | in art in science
湧きおこる詩心
最近、我が家の坊は日本語でコミュニケーションをとれるらしいことを、富みに喜んで、愉しんでいるように感じます。ひとこと呟き、こちらの瞳を密かに覗き込み、ふたこと呟き、またひっそりと不安げにこちらを覗いている気配を感じる・・・たぶん、通じているかな?伝わっているかな?ママもそう思っているのかな・・・などなど、色々な感情が爆発的に起こりつつある時期なのではないかと、相変わらず私は観察欲に捕らわれつつ、幼い子の愛らしさを愉しんでいるのでした。
「ゆきはね、あついなつからこおりをまもる、マフラーなの」・・・「だからね、ふわふわしているんだよ」
時々、素敵なことを言ってくれて、私の頭の中にイメージがふわっと膨らんで、嬉しくてたまらなくなることがあります。そんな時は、何故だか彼は真ん前をぼんやり見ながら言うものだから、それがまた嬉しいのでした。
「ゆきのけっしょうはね、しもばしらからうまれるんだよ」そう言って、初めて私のことを見ました。楽しいな。わぁ楽しいなぁ。まぁ、もしかすると絵本や物語や唄を思い出しているのかもしれないけれど、イメージの世界に連れて行ってくれる湧き起こる詩心は大歓迎です。
by book-tokyo | 2012-04-16 00:19 | カウントダウン
里山に遅い春がやってきて
ある日・・・りんごの若葉は光り、椿、桃にレンギョウ、木蓮・・・足元には菜の花や野の花が咲き乱れ、はるか谷底まで続く畠を耕すひとの姿を背景に、春爛漫。
こだまする鶯の谷渡りに、目をつむれば 自由自在にあらゆる春へ旅に出られそうな日でした。
まず頭に浮かんだのは、泉鏡花の春昼後刻。そうして二十歳過ぎに観た谷中、青山の夜桜、音もなく西行の絶句が思い浮かぶ。
保育園送りに通った里山で・・・ほんの10分のトリップでしたが、ようやく春を愉しむことができました。
今日は花散らしの雨にはや晩春。
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柿や林檎の樹も芽吹いてきました。新緑の季節も愉しみです。
by book-tokyo | 2012-04-14 16:25 | 呟き