ayako tsuboyaのブログ
by book-tokyo
engawa
2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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「未来の食卓」(原題「NOS_ENFANTE_NOUS_ACCUSERONT」)
「未来の食卓」UP LINKのサイト
ジャン・ポール・ジョー監督 
ガブリエル・ヤレド音楽! 
村のこどもたち、おとなたち
2008年フランス

美味しいお米の収穫を祝う宴から帰宅して、その夜観ました。たいへん興味深い内容でした。
フランスの田舎で、幼い子をはじめ、多くのヒトが白血病や癌で苦しんでいたことを知り驚いています。農薬、殺虫剤の散布、食事・・・多くの病気が胎児期の状態が大きく影響していることも・・・。
南フランス、バルジャック村・・・(あえて自然食とは言わずに)「オーガニック化」について取り組んでいること・・・村長さんが率先した「給食のオーガニック化」の取り組みを通じて、親や自治体、地元の商店などが変わってゆく様子を追うドキュメンタリー映画。給食をオーガニック化することで、村の初等教育プログラムにも変化が現れ、こどもの意識も大きく変わってゆく・・・一般農家とオーガニックに取り組む農家の対話会、給食を作るヒトやこどもたちの変化、村の人々の意識の変化・・・ほんの少し垣間見ただけで、何もその背景を知らないにも関わらず、とても心が動きました。
この映画の中で気付いたこと=こどもたちが、自分で収穫した葉っぱ、手にとった食べもの、飲みもの、何でもまず匂いをかいでみること(笑)面白い。だってオーガニック、ホームメーキング、ハンドメイドには「消費期限」がかかれたパッケージがないから・・・自然に自分自身の嗅覚も鍛えられるのかな。生きる力、人間の生き物としての力、改めて考えさせられるフィルムでした。
ちいさなことから、まず何が出来るのか・・・始めたいと感じています。我が家は経済的にもオーガニック製品だけで生活することは無理ですが、「?」な原料・添加物が入ったモノを買わないこと、できるだけ遠くから運ばれたものを買わないこと、日常消費するモノを厳選することはあまり無理せず日常化しています。ただ・・・目先のコストに惑わされないこと・・・ひとつのハードル。意識をどう切り替えられるのか。
それにしてもこの映画の中に映っている村の暮らし、食事の様子はどれもほんとうに美しい。監督曰わく「ドストエフスキーはこういいました“美こそ世界を救う”と。この作品は自然の美しさへのオマージュです。」ほんとうにそう感じる・・・。
この映画をプレゼントしてくださった濱田さん、ありがとう。「いのちの食べかた」「フード・インク」「ありあまるごちそう」も、家族で観ます!
by book-tokyo | 2011-11-21 02:56 | 映像&頁もの
昨夜の会話
「Follow the Line Around the World」を「読んで」とリクエストが。
それぞれのページで、神妙に質問を繰り返すすいれん。
これは何、どうして、あれこれ・・・。昨夜はサハラ砂漠のページに興味津々。コブラは耳が聞こえないとか、ラクダのまつげは砂が入らないよう長いとか、うんうんとうなずいて凝視している。試しに・・・と思いこれまでとばしていた「ピラミッド」を読んでみる。王族が埋葬されている・・・昔のお墓なのねと説明すると、ぴくっと一瞬顔色が白くなる。面白いので一緒に埋葬される宝物についてなど調子に乗って(もちろん日本語で)おしゃべりし続ける母。ふと、「ねぇ、それじゃあここの扉をガチャってあけてみると、そこはどうなっているの?」ととても具体的な質問に焦る母。ミイラや棺、盗賊の話など、また調子に乗って話す母。「ミイラって何?」「ひつぎってなに」「とうぞくって何?」矢継ぎ早の質問に、焦る母。あげくのはてに盗賊=「すてきなさんにんぐみ」を例に出す始末。
深く頷いて、納得という表情でピラミッドを見詰めているすいれん・・・。
あぁ、これで良かったのだろうかと・・・徹夜明けしてもまだ考えている母・・・。
by book-tokyo | 2011-11-13 06:33 | カウントダウン
展示のお知らせ「これがサイエンスアートだ」
展示のお知らせです。
グループ展に参加します。
昨年度に続く「これがサイエンスアートだ 第二弾」

今回、参加者の中に、以前ブログにも書かせていただいた、憧れの木本圭子さんのお名前が!
作品制作や広報のお手伝い以上に、その事実に鼓動が高鳴っています・・・。
わたしの心の中で、遠く輝く十六夜のような作品集「イマジナリー・ナンバーズ」(工作舎/2003)の著者です。
究極のドットの世界、夢はこんな風に見るのだと感じた、インタラクティブで美しい作品・・・
あ、展覧会のお知らせでした。戻ります・・・。

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「これがサイエンスアートだ 第二弾」チラシPDF

サイエンスアートとは何でしょうか
サイエンスアートやサイエンティフィック・アートという用語を、最近しばしば見かけます。多くの場合、コンピューター、レーザー、ブラウン管などの最新技術を使って制作したものを、そのように呼ぶようです。
しかし、昔からアートは、油絵、銅版画、写真、映画などのように、その当時に開発された最新技術を取り込みながら発展してきました。これらは、サイエンスアートとばれていません。確立した技術を応用するだけでは、アートではあっても、サイエンスアートではないのです。では、サイエンスアートとは何でしょうか 。
サイエンスアートには、サイエンスマインド(科学する心)が必要だと考えます。すなわち、サイエンス的な現象に興味をもち、その内容を表現したものはサイエンスアートです。あるいは、新しい科学的技法を自分で開発しながら、それを応用して制作されたアートはサイエンスアートと呼ぶにふさわしい。この意味では、すでに確立した技法による CG は一般的なアートといえます。
本展示では、この意味でのサイエンスアートをお見せしたいと考えております。ぜひお楽しみください。(「これがサイエンスアートだ」第一弾より)

19日(土)だけ重複し、ほぼ同じ内容の展示をふたつの会場で、開催いたします。
ノージャンル、ノーマスメディア、ノーカテゴライズ(笑)まさにオルタナティブな表現の世界・・・できれば頭の中を空っぽにして、どうぞお運びいただければ幸いです。(坪)

NOP法人科学芸術学際研究所ISTA
http://www.npo-ista.org/

[PartⅠ]
会場:ASK?P
http://www.kb-net.com/ask
会期:2011年11月14日[月] ̶19日[土]
11:30-19:00(最終日17:00 まで)無休
東京都中央区京橋3-6-5 木邑ビルB1F

東京メトロ銀座線「京橋駅」1番出口より徒歩1分
都営浅草線「宝町」4番出口より徒歩1分

[PartⅡ]
サイエンスアゴラ2011出展

サイエンスアゴラは、サイエンスをとおしてみんながつながる「ひろば」です。
サイエンスについてのおもしろいこと、気になることやさらにこれからのことを、一緒に楽しみ、語り合い、共有するマルチイベントです。

会場:日本科学未来館3FサイエンスライブラリMa-98
http://www.miraikan.jst.go.jp/

東京都江東区青海2-3-6
交通案内
http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/

■ 新交通ゆりかもめ(新橋駅~豊洲駅)
「船の科学館駅」下車、徒歩約5 分
「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4 分
■ 東京臨海高速鉄道りんかい線(新木場駅~大崎駅)
「東京テレポート駅」下車、徒歩約15 分

[お問い合わせ]
NPO 法人 科学芸術学際研究所ISTA 事務局
〒351-0036 埼玉県朝霞市北原2-5-28 鈴木第2 ビル211 号
Tel&Fax 048-456-7271
email ista-desk08@npo-ista.org
by book-tokyo | 2011-11-09 22:50 | in art in science
安曇野へ、松本へ
行ってきました。
安曇野へ、松本へ。
「森の住人」ワークショップ、「インタビューの教室」、そして「空中キャバレー」・・・
インプットとアウトプットがめまぐるしいのですが、不思議にどこか根底のところでつながり合っている体験だったのか、混乱もせずじっくりとそれぞれの出来事を、ブレンドしつつ、関係性を確かめつつ、日常の仕事、来週末からの展示、再来週の展示、最後に町田版画美術館での講座へ心身をシフトしつつあります。
安曇野ではすいれんの2日前産まれのお友だち&ママと「あづみのアルプス公園」。東京とスケール感の違う広大な森での遊びを満喫し(わたしは全身筋肉痛・・・)、自然科学教室的な体験館の充実度が素晴らしくて、夕暮れるまで一緒に堪能しました。

そして愉しみにしていた松本市民芸術館での「空中キャバレー」(串田和美演出・cobe音楽監督)・・・19世紀末パリ、新進気鋭の芸術家や詩人、思想家が集まり、独特の文化が産まれたキャバレー、そして市場や大道芸人が雑踏に埋もれながら生きる術を頼りに綱渡りしていた雰囲気・・・まさにそんな雰囲気に包まれた特設会場でのひと夜。開場すると入り口付近には松本の様々なアーティストや生産者のみなさんの出店、観客は誘われるがままに飲食や買い物を愉しむ。そこかしこでバンドや大道芸人が・・・ともかく大雑踏。そして幕開けの声と共に円形の劇場へなだれ込む観客・・・これが演劇と言っていいのか?、綱渡り、ブランコ、自転車乗り、ジャグリングなど・・・サーカス芸(本当に技と術で生きているひとたちのすごさ!)と芝居(物悲しい、時代に流されて生きる登場人物)が観客を巻き込んで繰り広げられた串田和美ワールド。
なんといってもcobaさんのアコーディオンがいい!断然にいい!観客に混ざって、あちらこちらで大道芸人たちと演奏、バンドマンたちと演奏、惜しみない演奏!
余談ですが、なんとすいれんはcobaさんに声を掛けられ名乗り、「いい名前だ、僕もこどもの頃はこんなタイツをはいていたんだよ、似合うね」と頭をなでてもらったのです!すてき。
さて、さて・・・こんなすばらしいひと夜を、人間はつくりだすことができるんだ、なんて素晴らしいのだと、ただただ感激。
「ひとには誰でも才能がある、その才能を放棄できない」とお芝居の中でのセリフ。
どんなささやかだと思っても、放棄できないモノに誇りを持って日々を生きる大切さを、芝居というフィクションと、俳優や芸人というノンフィクションから受け取ったように思います。
途中、お芝居が特設の見せ物小屋に舞台を移し、背景には春日千尋さんの勢いある格好い絵が。ポスターも春日さんですが、いいね、格好いいです、ほんとうに。
ありがとう!

感覚を研ぎ澄まして、素直にお互いの才能を感じ合うこと、認め合うこと、そしてそれが自分自身の感覚にも気付くことに繋がっている。
さぁ、しばらく自分自身の感覚との対話に専念します。

空中キャバレーのチラシ(春日さんのTwitterより)
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by book-tokyo | 2011-11-07 17:13 |