ayako tsuboyaのブログ
by book-tokyo
engawa
2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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うちくい展(京都)いよいよ
心から尊敬する行動するヒト、うら(小田)令子氏が企画する「うちくい展」(京都)が、はじまります。
(詳細はWebサイトへ ぬぬぬパナパナ

私個人的な想い・・・沖縄の作家を、その作品が産まれ続ける循環を作るために始まったうちくい展も、5回目になったそうです。いち主婦(実はただものでは無かったのですが・・)で展覧会の主催まったくのしろうとだったうら氏が、ネットワークを全国に広げながら京都、東京(そして福岡)各地で開催するうちくい展。
企画者は、沖縄・八重山の織や染の現代への継承に力を注ぐだけでなく、和綿などの日本古来の素材へ注目し、作家へ素材を紹介したり、その特性の研究をするなど、好奇心の赴くまままさに私財を投げ打って(?)新しい試みを続けているヒト。その熱意ともちろん琉球など各地の作家や作品に惹かれて集まったひとびとによる展覧会自体が成長してゆく様子を見守ってゆけることも、コマーシャルな展示会とは異なり素晴らしい魅力。東京展は5月。楽しみです。
さて今回は、その「自活力」を買われた我が家のおおきい男子も記録写真担当兼あらゆること(オープニングのおつまみ作りやら、設営やら、なにやら)で協力するべく合宿中。ぬぬパナリレーの日記担当もしとげた様子。
熱を出したすいれんとダブルワーク状態の私も、たくさんの方々に助けられながら、陰ながらエールを送る次第。またしても、ピンチ!(東京留守番組)

*和綿は日本に昔からある種の繊維の短い綿の種で、和綿から紡いだ糸や布には独特の弾力と厚みがあり、湿潤な日本の気候に適って、夏は湿気を吸い、冬は空気を含んで温かいと聞きます。

「うちくい展」
◎スケジュール
京都展 2010年4月15日(木)~19日(月)
東京展 2010年5月13日(木)~17日(月)

◎ 出展作品(展示・販売)
うちくい、てぃさーじ、ストール、苧麻・芭蕉・和綿などの素材を使ったコモノ、八重山上布着尺・帯、芭蕉着尺・帯、手締めミンサー帯、ぐんぼう着尺、和綿手紡ぎ着尺、デシ綿着尺、琉球絣着尺、絹着尺、お召し、友禅羽裏、刺し子布、などなど。

うちくい展では、扱う素材も織法も違う作家たちが、それぞれの作風で「想い」と「工夫」を込めた「うちくい」「ティサージ」をお届けします。着尺に関しては「作る人+縫う人+着る人」が一直線につながり、それぞれの顔が見えるキモノの世界を提唱しており、会期中は和裁士・山本秀司氏が在廊いたします。「着る人」へのインタビューから始まる採寸による、お仕立です。仕立てに関するご質問もお気軽にどうぞ。

*ホームページにて「リレー日記」の掲載を始めました。各地にちらばる作家達の日々の仕事や日常をのぞいてみませんか?
http://nunupana.com/diary/
by book-tokyo | 2010-04-14 01:01 | カウントダウン
古いことも、新しいことも
郷に入れば郷に従え
いきなりことわざで恐縮ですが、コンピュータと接していると浮かんでくるこの頃です。今日は久しぶりに大勢の方の前で話す機会だったので、緊張してしまいました。いまや、私自身の指先とキーボードの組み合わせが、ほとんど脳みそと直結して・・・ことばは舌でなく、指先から出るくるような感覚です・・・。よいのか、悪いのか、ここ最近は、ますます舌とのどを使った発言がうまくできなくなってきました(もともとそうではあったのですが・・・)ということで、今日お話しようと思っていたことを、そのまま指先からメモしておこうと思います。
新学期を迎え、大学のコンピュータ室の運営管理のお仕事をどのように紹介しようかと思案。それが「郷に入れば郷に従え」が前提であるけれども、コンピュータのことばを知らないけれど、コンピュータを利用したいのが多くの美大生。そんなボディランゲージを知らないコンピュータと、美大生がスムーズにコミュニケーションをとれるようにサポートすること・・・と考えています。
コンピュータは人工的な人間の脳のしくみを模した回路を持っているので、コンピュータの言語を使うとより意思の疎通が取り合えることは確かです。ただ、アートやデザインといったクリエイティブな人間の営みに関する脳のしくみが解明されていないので、当然ながらコンピュータもそのあたりの人間のふるまいを理解することが苦手です。私自身美大の卒業生ということもあり、学生がコンピュータとコミュニケーションがとれないポイントなどに共感を覚えることが多いのです。非工学系の学生が、コンピュータを使いつつよりクリエイティブなアイデアを形にしてゆけるのか・・・どんな環境が良いのか・・・まだまだ興味のある懸案です。これって、国際関係論にも通じるところがあるでしょうか。さらには、美大生のコンピュータ操作方法や、発想を研究すれば、次世代のコンピュータの開発にも繋がるかもしれません。
by book-tokyo | 2010-04-10 17:22 | design&...
ジプシー(ただし音楽抜き)冬の森編
すいれんの通う保育園でお知り合いになったおともだちと、近くの森へお花見兼お散歩へ行きました。冬枯れした松、竹林の間の道に積もった枯れ葉も、ちょうど腐葉土になるころ・・・。柔らかい山道に入ると、抱っこ星人のすいれんも進んでふかふかの道を歩く。
ここはソメイヨシノで春霞するわけでもなく、松や雑木林の間に山桜がところどころつつましく空を明るくする、とても静かな森。麓に降りるまで、行きすがる人もなく、元気なこどもたちとそれぞれお昼ご飯を持ったおとなたちもふかふか約束の見晴らし台(秘密の場所です)まで歩きました。大勢のひとと喜びを分かち合うことが好きなパートナー氏は、いつもの大きなリュックにお茶道具やたくさんのカップ(もちろんマイククサも)、舞茸の炊き込みおこわ握り、仕込んできた豚バラやナッツの燻製、私が気まぐれに仕込んだピクルスの瓶まで詰め込んで、まるで見晴らし山に小さなバーが開店したようでした。わたしたち家族は、こんな風に外でご飯をするのが大好き。今日も嬉しそうにお茶やスープをいれたり、お肉をサーブする姿が微笑ましかった。(すいれんも、こんなひとになるのだろうか・・・とちょっぴり面白かった)
さて、後半は近くの素敵な姉妹のおうちに避寒してティーパーティ。お兄さんたちの間で、まだ言葉でコミュニケーションできないすいれんが、お友達のものを取ったり、壊してしまったりするのでお部屋から閉め出し初体験。内側から一生懸命扉が開かないよう押さえているお兄さんたちに、「とんとん、あけてちょうだいよぉ〜」を繰り返すすいれんに、「すぐモノをとったり壊したりするからだめ〜」とお返事が・・・。なるほど、確かに「ちょうだい」「かして」より先に手が出るすいれんに、みんな怒り心頭という感じ。すいれんの表情が真剣で、珍しく不安げになってゆくのを見て、私自身もただみんなにお願いばかりしていたところ、おともだちのパパが登場。「小さな子と仲良く遊び、面倒をみるんだ〜!」と迫力たっぷりひとりひとりに対して諭してくださり、ようやくすいれんの入室が許可されました。3人の子を育てたパパの、愛情深く迫力ある怒鳴り声は素晴らしかった。
気を取り直した私も「まだ言葉でお願いができないの。もしまた手が出たら、注意してあげてね。」とお兄さんたちに伝えると、みんなが頷いて納得してくれました。優しいみんなと、いつかすいれんも一緒に遊べる日がきますように・・・(2歳児なりたてのすいれんは、まだまだマイペースにひとりで遊ぶことが多いのです。)すてきなみなさん今日はありがとう。末永くどうぞよろしくです。
親若葉マーク
by book-tokyo | 2010-04-04 23:55 |
政治的年齢
ご無沙汰していた母校(杉並校地)。同窓会にようやく出来た東京支部の設立総会に、引きこもりがちだった旧友を誘って訪ねてみました。
集った同窓生は、予想通り古い卒業の大先輩が多かったのですが、「みなさま、クリエイティブな仕事をしている者にとっては、政治的年齢などは関係ございません」と語った支部長(70+歳になっても40歳代とまったく同じ量の仕事をこなしていらっしゃるそう)新井明子さんの毅然としたひとことに、まずは会場が大拍手。もともと、同窓会長の佐藤和子さんのエネルギーに共感して参加した会だったのですが、予期せずまたまた凄いエネルギーに遭遇。一生現役、やれ年金、やれ公的保障なんて言っている暇があれば仕事をしたいという気概に、圧倒されてしまいました。(鶏と卵的に、覚悟のいる宣言だとは思うのですが)
いやぁ・・・まったく、大先輩方のパワーを感じながら思うことは、齢40歳なんてまだまだひよっこだということ。そして、駆け抜けてきた30,40代があってこそ、70歳になっても新しいアイデアに心をときめかせる日々を送っていらっしゃるのだろう・・・とおおいに感激して参りました。
まだまだ世の中で、女性がこれだと思う仕事を生き甲斐にして生を全うすることが難しい時代が続く現実社会。
「同窓生が知恵を絞って生き甲斐を創って参りましょう!」「組織の運営や管理方法を決めることに時間をかけ、型作りに精を出すことはせず、ゆるやかに、臨機応変にみなで話し合いながら楽しくやって参りましょう!」
元気よく、とはいえ淡々とおっしゃった姿とそのフレーズに、ふんにゃり脳みそが柔らかくなりました。
久しぶりに会った相変わらず格好いいデザイナー金野氏と人生が絵になる森氏と「東高円寺にはあり得ない」ような素敵な喫茶店「イココチ」で、また気持ちの良い時間。
私は・・・70歳も過ぎたら、果樹の植わった風吹く草っぱらで、のんびりとお昼ご飯を食べることのできるような心の余裕を持てたら本望です。今はひとまず駆け抜けよう。
by book-tokyo | 2010-04-04 23:26 | design&...
朧月夜に春霞
もう満足です。
春霞の空に桜がかぶさっている色が視野に広がって、そのまま目をつむればすっかり時は春。
風の音も、森のうなりも、昇ってくる滲んで大きくなった月も・・・・
つい眠れずに、朝を迎えてしまいます。
by book-tokyo | 2010-04-04 05:15 | 呟き