ayako tsuboyaのブログ
by book-tokyo
engawa
2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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林 唯一って? 祭りの装束
「黒糖のにほい」簡易本(未編集版)の原稿もようやく手を離れ、久しぶりに心安良かな夜です。
さて、今年度JAM(女子美術大学美術館)始めての展覧会企画、私にとっては未知なる画家の、とても面白そうな展覧会なのでご紹介します。
会期中、ユネスコと共同で進めているプロジェクトの一環としてのワークショップやパフォーマンスも企画されているそうです。
美術館HP・・・http://www.joshibi.ac.jp/jam/

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「祭りの装束・林 唯一の眼」

本展覧会では、大正末期より昭和期に雑誌や新聞小説の挿絵画家として活躍した林 唯一(1895-1972)が、戦後に日本各地を旅して郷土芸能・風俗を描いた水彩画約70点を紹介します。
軍の慰問画家として日本各地を旅した経験を持つ唯一は、戦中より頻繁に地方を旅し、その土地の風俗を描くようになり、特にその土地独特の衣装を身につけて働く人々を描くことに喜びを感じたといいます。またその一方で、カラー写真や映像が一般的でない時代において、地方の風俗を記録することが自らの仕事であるという考えも持っていたようです。
日本各地の祭りや舞踊の装束を身につけた人々の、一瞬の所作をとらえた作品には、豊穣への人々の祈りや喜びの姿をみることができ、働く人々に対する唯一のまなざしがあります。また装束、道具立てなどが精密に描かれたこれらの作品は、絵画作品としてだけでなく、民俗芸能の記録としても貴重な価値を持つものといえるでしょう。
会期中の7月2日(月)〜6日(金)には、本館ロビー等において、無形文化遺産支援プロジェクトが実施されます。過疎化、急速な少子化、高齢化の進行、生活様式の変化の中で、各地域において守り伝えられてきた様々な伝統文化が消滅の危機にさらされている昨今、このプロジェクトと本展覧会を同時開催することにより、国内外の伝統文化の保存・継承の問題を広く喚起することができれば幸いです。



林唯一(1895-1972)香川県高松市に生まれる。大阪・天彩画塾や東京・川端画学校で西洋画を学んだ後、大正末期より少年・少女雑誌の表紙絵や大衆雑誌・新聞小説などの挿絵を手がけ、人気を博す。その後、第二次大戦に報道班員として従軍。戦地ラバウルで取材を行い、兵士たちや戦闘機などを描く。また軍の慰問画家として日本各地を旅し、北海道・夕張、九州・三池の選炭婦や農山漁村で働く人々も描いた。戦後は、家の光協会の依頼で頻繁に各地に取材旅行に出かけ、また、講談社世界名作全集など児童文学の挿絵を描いた。1972年、77歳で没す。



展覧会名:祭りの装束・林唯一の眼
開催場所:女子美アートミュージアム(通称JAM)
     相模原市麻溝台1900 女子美術大学10号館1階
会  期:平成19年5月24日(木)〜7月23日(月)
休 館 日:火曜日
開催時間:10時〜17時(入館は16時30分まで)
入 館 料:300円(学生、未就学児、65歳以上、身体障害者手帳をお持ちの方は無料)
主  催:女子美術大学美術館
後  援:相模原市、相模原市教育委員会
交  通:小田急線相模大野駅北口・3番バス乗り場から神奈川中央交通バス
「女子美術大学」行きにて終点下車(所要時間約20分)

展覧会関連イベント:6月23日(土)、7月21日(土)
          林唯一のスケッチブックを使ったワークショップを開催予定。
by book-tokyo | 2007-05-25 00:47 | design&...
展覧会はじまりました
「黒糖のにほい」東京ー波照間往復絵日記展、始まりました。
展示コンセプトの難しさから、これまで企画した展示の何よりも難渋しましたが、ようやく日の目をみました。
今回のテーマについては、一緒に展示を企画した藤田さんとミーティングを繰り返してふんわりとかたちが見えていたのですが、いざ形にする段階となるとふんわりとしたかたちだけでは弱いと改めて感じました。
物語が主人公の展覧会です。
ひとつの小さな出来事(1998年12月〜1999年4月に、私は波照間島、藤田さんは東京の留守宅で暮らしたこと)が、交わしていた絵日記という記録のおかげで、数年経った今でも何度でも思い返し、記憶を再生産しているということを実感するいわばやや個人的な企画でした。
今となっては、わたしたち自身が他人の私生活を垣間見るように感じるほどに距離を置いて編集された物語は、すでにふたりの女性がそれぞれ違った環境と年齢のはざまで日々を送る風変わりな詩集になりました。
とても個人的な物語から始まったのではありますが、読んでいただくみなさんにもどこかしら登場人物に重なりあって、遠いところの誰かを想い出したり、遠い時間を捉え返す小さなきっかけになれたら嬉しいです。
2日目ですが、活字印刷を美篶堂さんに端正に製本された限定本、少しづつ連れて行っていただいております。有り難うございます。職人さんのしっかりとした揺るぎない、美しい仕事もご覧いただければと思います。
もうじき、簡易本(未編集版)も用意できればと思っています。
是非いちど手にとってご覧いただければ幸いです。
26日の16時頃から、古田陽子さんのケータリングをご用意して、ささやかなオープニングをいたします。平日拘束組の私もようやくゆっくりと会場にいられそうです。どうぞお近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
(今回、私の展示は波照間製糖工場で黒糖が産まれるまでを紹介する工程イメージです)
by book-tokyo | 2007-05-24 02:55 | works
「黒糖のにほい」東京ー波照間往復絵日記展
久しぶりに、展覧会をいたします。
今回は、藤田夢香さんとの往復絵日記から、改めて編み出した詩集がメインの展示です。
本の販売と併せて、8年前の東京ー波照間島でのやりとりを、時空間の隔たりを感じていただけるような作品展示を予定しています。
オープニングは1週目末の土曜日に。様々な顔をお持ちの古田陽子さんに波照間島の黒糖も使っていただいて、ケータリングをお願いしています(楽しみ)
黒糖のにほい、波照間島から届いた便りの封を開けた時に漂った、島の匂いでした。
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「黒糖のにほい」
東京—波照間往復絵日記展
藤田夢香+坪谷彩子
2007年5月22日(火)より6月3日(日)まで
平日 11時より20時まで
土日 11時より18時まで
月曜定休日

5月26日(土)午後16時より、ささやかなオープニングの宴をいたします。

1998〜1999年の冬から春に沖縄はるか南の波照間製糖工場で働いた詩遊人Aとその東京の留守宅を預かった創作家Yがやりとりした絵日記を、2007年に再発見する展覧会。
活字印刷・美篶堂製本限定の詩集や当時の暮らしの記憶をたどる作品を展示・販売いたします。
2007年2月に取材した波照間島と製糖工場も紹介いたします。ショップ兼工房・ギャラリーの美篶堂まで、どうぞお運びください。

美篶堂ギャラリー
東京都千代田区外神田2-1-2
東進ビル本館1F
電話 : 03-3258-8181
http://www.misuzudo-b.com/gallery.html
JR中央・総武線 御茶ノ水駅より 徒歩約5分 d0020310_239486.jpg
by book-tokyo | 2007-05-17 02:40 | works
表現の中の
ご無沙汰をしております。
久しぶりにexiteブログにログインしたら、色々な機能が増えていて驚きました。気が付けばお正月から早5ヶ月。そうこうしている間に、半年が経つことに・・。

「表現にあらず、表現に関する意見こそ、人を動かすものぞ」なんて、ふと引用していた大江健三郎氏の随筆を眺めていて思うのでした。オリジナルは表現→小説なのですが・・・。

あれこれ山積みだった仕事が一段落し、来週からの展示準備も慌ただしくなってきてついブログを開いてしまいました。
by book-tokyo | 2007-05-15 23:46 | design&...