ayako tsuboyaのブログ
by book-tokyo
engawa
2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


HP:book-tokyo.com
カテゴリ
以前の記事
2017年 11月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 06月
2016年 04月
2016年 01月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 01月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 01月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 01月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
<   2006年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧
ということで、美しい!
予告、のその桑山コレクション、板倉コレクションを目の前にする機会に恵まれました。ウィリアム・モリス装丁デザイン「チョーサー著作集」から「築地書体見本帳」まで和欧の歴史に残る書物の匂いは、たとえようもありません。
まだ先なのですが、カタログの編集作業、展覧会準備と女子美所有の欧文活字の整理など、学生さんを中心に夏休みから準備が始まっています。
先週末に、カタログ用、ポスター用の撮影が終了、これからそれぞれの書籍のキャプションの整理と編集デザイン作業です。
厚みのある紙に、しっかりと押された印字された黒い文字は、印刷技術やそれにかけられた想いまで時代を越えて伝えてくるように感じます。
by book-tokyo | 2006-09-18 19:35 | design&...
「活字書体の源流を探る展」の、予告
2006年11月8日から20日の2週間、女子美アートミュージアム・アネックスで、開催予定です。
女子美術大学大学院「デザイン原論」(森啓客員教授)並びに、図書館及 び美術館との共同企画により、『「活字書体の源流を探る展」インキュナブラ(西洋揺籃期 本)から和欧20世紀書体まで』を開催すべく準備中。

ーーーーーーーー
高名な書体設計家の桑山弥三郎氏の50年間にわたる研鑽と業績の基礎となった、欧文書体・和文書体の各種の見本帳を中核に、西洋稀購書の数々のコレクションを、女子美ミュージアム・アネックスにおいて、初公開いたします。
ヨハネス・グーテンベルク印刷の『カトリコン』の零葉、を筆頭に、ウィリアム・モ リスの『チョウサー著作集』、コブデン・サンダースン印刷の『聖書』などの美麗な装訂本をはじ めとする西欧のレアー・ブックスの一群を紹介します。
また、17世紀のキャスロンの『活字見本書』、18世紀のフールニエ、バスカービル、 ボドニ、ディドーの『書体見本帳』をはじめとし、20世紀のツァップ、フルティガーの書体設計者 の著作に至るまでの、西欧アルファベット書体の『スペシメン・ブッ ク』、さらに、板倉雅宣氏との共同収集作業中の「東京築地活版製造所各種見本帳」の数々を展覧予定としています。

会期=2006年11月8日から20日の2週間
会場=女子美アートミュージアム・アネックス (旧・ミュージアム・ロビー)
主催=女子美術大学女子美アートミュージアム、女子美術大学図書館
講演会(案)=高宮利行慶応義塾大教授
ギャラリートーク(案)=桑山弥三郎氏+板倉雅宣氏
by book-tokyo | 2006-09-18 19:26 | works
はなうたサーカス
Design&Art
発想を企画する。そんな印象。
へんてこなことばですが、「こと」を起こすのは究極のDesign&Artだと思う。
クリエーション。
最近、ちょっとモノ志向に振り戻っているように感じていますが、「生きること」をもっと楽しく、素敵に、したい、という「こと」志向も忘れたくない。
記憶の中にだけ残る「こと」。
「はなうたサーカス」・・・Mixiからブログを辿ってきてくださった方は、コミュニティで検索してみてください。
9月2日、イシイリョウコさんの個展会場、町田にあるパリオのフリースペースで開かれました。

押し入れに眠っていた 
たて笛やピアニカ、カスタネットにエトセトラ
そんな呑気な楽器たちをもいちど手にして
呑気な音楽を合奏してみよう

そんな音楽の楽しさをおすそわけする合奏楽団

このメッセージを読むだけで、心躍るのです。
アーティストやイラストレータ、お人形を作っているイシイリョウコさん(女子美の卒業生もちらほら?)も含めて、可愛らしいすてきな演奏家が、ノスタルジックで独創的な曲を聞かせてくれました。思ったよりも広い会場に、たくさんの人が息をひそめて聴き入っている様子も、その空気感も、なにもかも好きになってしまいました。
ブログでも紹介したはりねずみのブローチの作者、荒木さんもリコーダーで参加。
あぁ、音楽っていいなぁ。幸せなひと夜でした。
by book-tokyo | 2006-09-18 19:21 | design&...
それで?それから?
落胆の報告に続いて、パネリスト個人のコメントには色々おもうことがあり・・・。

理化学研究所、野依さんのコメントは、明快でした。
「科学は形式知。仮説の反証可能性や閉鎖的な表現方法から脱却して、明快で力強い表現を。芸術は暗黙知。とはいえ精神性や森羅万象の認識に際して科学の知識を排除しない。」
確かにそうだろうと思える。かつて欧米のアカデミーで芸術と科学が対立してきた歴史の上に立って、相互を尊重し知識の交換をしようという歩み寄りは、相互が耳を傾けなくては意味をなさない。
次世代に対しては、分化が進んだとはいえそれぞれの分野を横断し、全体を見渡せる学問や考え方が必要なのだろうと思う。

パネリストの中の、文芸座の演出家・鵜山 仁さんのコメントに共感。
「人生を行きやすくできないか、科学も、芸術も。」

最後に、黒川さんが中立的な立場から疑問を投げかけました。「子供のころに感じた感動をどう目に見える形にするのか?将来、マイクロチップに知性や知識は載せて頭に埋め込めるようになって、計算なんかすぐできるようになる。じゃあ感性はどう伝えられるのか?どうやってマイクロチップに埋め込めるのか?
次の世代にどういう世界を残したいのかにかかってくる。やはり人間の根元について考えなくてはならないのではないか。」
普段からものを造るとき、何かを生み出したいと考えるとき、同じように繰り返し「?」を投じてきた事に通じる提示だったと思います。
理化学研究所の仕事に関わって最先端の科学や技術、考え方に触れたことで、それはますます膨らんできています。鵜山さんのコメントと矛盾しないように・・・。

個々人の問題意識、言動からはすでに科学と技術、芸術の融合を計ろうとし、試みているように思える。もっと大きな視野を持って、はじめて問題意識は生まれるのではないかと考えさせられた8月30日から至る今日この頃なのでした。
by book-tokyo | 2006-09-18 19:09 | in art in science
ようやく・・
8月30日次世代フォーラム、行ってきました。
もう約半月絶ってしまいました。
なぜかしばらくコメントすることができず、時間が経ちました。フォーラムの開催をお知らせするブログやテキストサイトは多くみられましたが、開催後に取り上げている記事はあまり見かけないようです。
鳴り物入りで、などと私も書いたものの、予想通りというのか、予想以上というのか・・・。
フォーラムやパネルディスカッションは打ち上げられた花火のように思えることが多いのは、私だけでしょうか。
10年計画で、これから科学や芸術、技術に関わる人々が交わる機会を改めて考えてゆくとのことですが、所詮は個人的な活動に期待しているのではないかな?と感じる。
パネリストたちの発言も、普段日常会話でわたしたちが「どうする?」と頭を抱えている内容をおさらいしてみたに過ぎないような内容で、自己紹介で終わってしまった。
と、振り返って、自分自身は何を期待していたのだろう・・・と逆に考えてしまったのでした。つまるところ、学者や行政や資本家が集まってかけ離れてしまった科学と芸術をどうやって融合しましょうなんて舞台の上で話し合う様子を見て。
と、しばらく何か憂鬱な気分になっていました。
そよ風はどんどんと透明になって、カーディガンの季節。
そろそろこの気分も整理して仕舞おう・・・。
by book-tokyo | 2006-09-18 17:41 | 呟き