ayako tsuboyaのブログ
by book-tokyo
engawa
2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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ミラノサローネ2006-ドローグデザイン
ことしのドローグデザインはどんなコンセプトだろう・・・。

帰国組の報告スライドや雑誌でいつも心躍るのはDroogのイベント。
今年のテーマは“ガーデン・オブ・デライト”ピクニックセットの販売もあったようです。DMのアートディレクションに感動。ミラノ経由オランダ発のエアメールです。
ところで、DroogDesignはオランダのデザイン活動グループで、特定のデザイナーのブランドではないため、プロダクトもインスタレーションもイベント企画も多様なところが魅力。オランダ語でDroogとは「乾いた=Dry」という意味があるらしく、「ノーデザイン」がコンセプトという。60人近いデザイナーが関わっているそう。
1993年、ミラノの国際家具見本市「サローネ」で、オランダの家具メーカー「パストー」の作品と共に「Patoe & Droog Design」として発表されたのが始まり。翌年、財団が設立され、本格的な活動がスタート。」と紹介されていることが多いけれど、掴み所が無いユニークな活動だと思う。掴み所のないというのは消費者としての立場からの感想ですが、ビジネスやブランディングという面からの評価はもちろん高いのだと思います。色々なところで見かけるクールなDroogのプロダクト。最近だとマルセル・ワンダースのコインケースなども何かへんてこで気になります。
Phot:ミラノサローネで配布されていたDMの面と裏。クール!ワイングラスが2つ逆さまに吊られたドアベル。でもね、エアメールの文面はとっても優しくて心地よい。こんなドアベルがあったら、ゲストもホストも挨拶のことばは無くても!"Cheers"
他にも何種類かあって、どれも確かにDroog.(Dry!)
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by book-tokyo | 2006-04-23 21:51 | design&...
ミラノサローネ2006-木本圭子
久しぶりの再会。
といっても、一方的な逢瀬です。
木本圭子さん・・・石版画家の星野道子さんと並んで、私の憧れのアーティストです。
数学的手法を用いて、コンピュータライズドな創作プロセスから新しいビジュアル表現を産み出した天才だと、私は思っています。元々は多摩美のテキスタイルデザインを卒業されたそうですが、そういえばテキスタイルには多分にプロセスやパターンニング、分析的な視点が求められる面があるな・・・と思ったものです。
きっかけはこの本。「イマジナリーナンバーズ」・そしてJAVAで作成された、ブラックな画面に白い粒々たちの踊るインタラクティブな作品が掲載されているサイト。
あらゆる粒々に魅了されているわたしにとっては、出会った当時、この本の内容は究極的な解答(自分自身の設問への)ではないのかと感じました。
book・・・http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4875023723
HP・・・http://www.kimoto-k.com/

さて、ふとミラノサローネで注目されていた吉岡徳仁氏のインスタレーション「Lexus」(トヨタ)のDMを見ていて、コラボレーションが木本氏と知りました。彼女のプロフィールを紐解けば、私の無知が恥ずかしいのですが、こういうかたちで軽々とアートの世界を拡張してくれる木本氏の創作活動に感動します。「Lexus」のサイトは格好いいのですが、サローネも終わったというのに、まだビデオ作品のページは「Coming soon」、待ち遠しい!
Phot:トヨタLexusのサローネ展示会場のイメージ・DM/一番右の透明なチューブの壁に投影されているのが、木本氏の映像作品なのでは・・・。
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by book-tokyo | 2006-04-23 17:36 | in art in science
ミラノサローネ2006-また来年!
少し近づいたミラノサローネ2006。
4月3日から10日までの開催だったミラノ・サローネ。正式には「ミラノ国際家具見本市」。国際的に有名な家具・インテリア・デザイン関連の見本市ですが、各国のデザイナーの新作やアーティストとのコラボレーション、街でのインスタレーションが気になる大規模なお祭りです。なにしろ、ネット予約のサイトを調べても、ミラノの宿泊施設はサローネの間ばかりは通常の2〜4倍程度の料金になっているのです。去年は約20万人が訪れたそうです。ミラノ市民の6分の1が1週間にひとつの施設へやってくる。想像を絶するものがあります。とはいえ、今年から新しくなったという見本市会場フィエラだけでなく、街の中でも展示があるそうです。
今年はパートナーのT氏がサローネ・バブル渦巻く現地へ渡ったので、お土産の資料や配布物、現地から届くメールや声などからその熱気や状況が伝わってきました。
某クライアントから依頼された社内報に掲載予定の記事取材という名目とはいえ、半分手弁当というサローネ視察だったようですが、現地で活躍するデザイナーや人の輪も広がって、来年はさらに仕事が増えるといいなと思います。4日間の視察でデジタルデータ1000枚ほどのボリュームは見応えがあります。
さて、私の尊敬するプロダクトデザイナー宮城壮太郎さんは今年はお休みということで、最近活躍目覚ましい高橋美礼さん(プロダクトデザイナー・ライター)のミラノ報告を楽しませていただきました。報告会は後日ということで、早々にJDNに速報が掲載されています。他のデザイナーの記事も出揃っているのでお祭りを堪能できそうです。
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/JDNREPORT/salone06/
う〜ん、来年は見に行きたい。
by book-tokyo | 2006-04-23 17:06 | design&...
ピナ・バウシュ、を観た
紛失してしまった本、「ピナ・バウシュ タンツテアターとともに」、ピナがコレオグラファー・創作家・演出家をつとめるタンツテアター(舞踊劇団)・ヴッパタールと、創造の過程を綴った本に出会ったのは、数年前なので、今回来日20周年と知って驚いてしまった。「緑の大地」を観たのは2002年だったにも関わらず、鮮明に舞台を覚えている。毎年、チケットを躊躇してあとから後悔することを繰り返していたが、今回は迷わず予約。「カフェ・ミュラー」が上演予定だったから。良かったです!ピナ自身が舞台に立つ貴重な1本。
「わたしたちはもういちど本来の自分にかえり、それに近づかなくてはなりません」(ピナ・バウシュ)

「春の祭典」初演は1975年。実に30年前の作品。
土、柔らかい湿った土が敷き詰められて、女と男がその上で踊る。激しい動きに息遣いや漏れる声が三階の席まで聞こえてきた。スクエァに敷き詰められた土だけといういたってシンプルな舞台構成だけに、とても観念的な宴目だと予想していた。ところが、終演まじかには言葉にならない感動、どうしたらよいのか判らなくなってしまった。土の上で踊る身体たちは、人間も自然の一部なのだと思い知らされた。振りには、随所にとてもプリミティブな男女の様相を想像させるものがあり、土俗的であったり、細胞の振る舞いや分子や原子の動きに見えて、ダイレクトにことばを介さない私自身のなにものかが動かされた。 とはいえ、やはり判りやすいパフォーマンスとは言えない。舞踏家が身体に込めた様々な情感は舞台を押し潰しそうなくらいに圧倒的だった。 ことばを介さない舞踊、人間が持て余し気味の身体や堂々巡りの思考から自由になる瞬間を獲得できるのかもしれないと、改めて感じた夜。
by book-tokyo | 2006-04-16 17:21 | art&...
創造的な共同幻想
ブログの文字が小さくて読みにくい、というご意見を多々いただいていたものの、改善しないままここまできてしまいました。ようやく、大きくいたしました。いかがでしょうか。思い切って3ポイントも大きくしてみました。
行間や段落の幅などの兼ね合いもあって、闇雲に大きくしてもかえって読みにくくなるというのは面白い現象(?)ですね。3ポイント分も大きくしたのに、そんなに読みやすくなっていない・・・。文字が多いのです。申し訳ありません。
以前連句の会に参加させていただいたことがありますが、ありあまる想いをことばに集約し、共通幻想といえば良いのか・・・想像の函に投影する行為はあまりにも奥床しくて、妙な気持ちになりました。湯冷ましした美味しいお煎茶の味でしょうか。何と言ったらよいのかわからないもどかしさを撓めてほっと息をつくような・・・。
毎回、そんなテキストが書けたら良いのですが、そうもゆきません。
想像に想像の輪を掛け、共同幻想を抱くことは日常的なようですが、創造的な共同幻想ってまた難しい・・・。
by book-tokyo | 2006-04-10 00:20 | 呟き