ayako tsuboyaのブログ
by book-tokyo
engawa
2008年、とりとめなく続く毎日に、こどもの視線や息づかいが加わりました。
そこに在ることをどのように見出すかによって環境や認識、はたまた自分自身と生き物の在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。
アート&デザインwithサイエンスの日々のメモ。

暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。


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カテゴリ:works( 19 )
希望の種まき「教育」編へ
「エディブルスクールヤード、レッジョエミリア、グリーンスクールの実践から学び、わたしたちの教育をつくろう。希望の種まき「教育」編」へ。

Reggio approach、GreenSchool、Edible Schoolyard、いずれも我が子ならずとも、教育プログラムに関心を持つと耳に、目にする海外で注目されている教育実践。
今日はそれぞれを体験してきた素敵な3人の女性から、レポートを通じて希望の種をいただいた。感謝を込めて感想をメモ。
3つの教育実践その具体的な内容は、関連記事が充実しているので割愛しますが(もし耳慣れないものがあればぜひWebサイトを検索してみてほしい)、3つのレポートに共通して感じたのは、学校という枠の中で、どうしてこんなに柔軟でクリエイティブなプログラムを実践できるのかという驚きと、英才教育が目的ではない、”プロセスを大切にすること”に工夫を惜しまないおとなたちの確信。そしてこどもを市民の一員として心から尊重する姿勢。

いまや海外の教育プログラムを翻訳して日本で実践する理由はどこにもない。それぞれの根底に流れる教育の本質を問う”試みのエッセンス”を汲み取って、学び、私たちの風土や文化に根ざした新しいプログラムが芽生えたらいいのではないか。そう感じられたことが素晴らしかった。

特に、エディブルスクールヤードの取り組みは、とても興味を惹かれている。算数、社会、生物、異文化理解etc..様々な教科と食育(畑で食べ物を育て、調理し、食卓で食事をする)が繋がりあったとってもクリエイティブな教育プログラムが実践されている。
日本の公立小学校で義務教育化されることを目標に、クラウドファウンディングを利用して、すでに研究や実践が始まっているなんて、素敵。そこに必要なのはエデュケーター。教師と畑仕事、教師とキッチンを繋ぐエデュケーターの仕事はとっても重要だと思う。エデュケーターを養成する取り組みも検討中とのこと。要注目。パートタイム、とか教育援助アルバイト、なんて名称ではなく、きちんとエデュケーターとして生活してゆけるプロフェッショナルの養成を期待。
エディブルスクールヤード 
(米)http://edibleschoolyard.org/
(日)http://www.edibleschoolyard-japan.org/

そう、グリーンスクールでも、プランニングにMinecraftを使えばもっとクリエイティブにできるという子どもたちの希望があれば、それが試行できる環境やエデュケーターがいる。日本でも、これからはより現代的で子どもたち自身が興味を持つ試行錯誤をサポートできる人材や環境を創る必要がある。

私は、いつかアートとキッチンが結びつくプログラムも作って試みたい。(すでに料理はアートであり、デザインでもあるけれど。。)

小さな公民館の部屋に集まった、パワフルで未知へのワクワクに満ちた40名強のひとたちとのワールドカフェ、大きな輪になり手を取り合って「今、実践したいこと」をひとことでリレーするチェックアウト。手を繋ぐ大きな網の目から、厳しい現実にまなざしを向けてゆけますように。
花から花へ、花粉を運ぶミツバチたち。先頭切って飛ぶEri Suzukiさんのように、香り高い美味しいはちみつをこどもたちへ残したい*

by book-tokyo | 2017-01-12 03:12 | works
本日の撮影について:Today's photographing
Dear all (Saitama University)
I'm sorry.
Because of bad weather , today's photographing will postpone to 14th.
Thanks for your cooperation...
See you next week !
07/Sep./2015 ayako tsuboya
by book-tokyo | 2015-09-07 05:30 | works
WordPressや〜い
半年ほど前に、非常勤講師の後藤孝之先生からWordPressによるポートフォリオサイト構築の重要性&美大生のスキルとしての面白さ・・などを伺って直感・・・職場で構築しているサイトのリニューアルはWordPressが最適かも!!!思い込みの強さは、こういう無謀なことを安易に発想してしまう利点もありますが、今回はスタッフのS氏の力によるものが大きく、ひとりで構築していたら、いまだに公開できていなかったでしょう・・・。
PCルームサポートサイト
WordPressは専門知識のある方には説明は不要だと思うのですが、まったく異なるジャンルの方へ簡単に説明するとすれば、世界中のクリエーター、プログラマーなどがより使いやすいモノを創ってゆこうと開発中のブログソフトウェアです。つまり、このexcite.ブログやHatena、mixiのように、ブログを投稿する感覚でWebサイトをつくってゆくことができるようなしくみです。
誰もがこのWordPressの開発に参加することができ、誰もがそれを無料で利用できる・・・インターネットは実世界では実現が難しいかなと思えるような、非常に創造的な営みに世界中のヒトが望めば誰でも参加できるオープンな環境を提供してくれている。もちろんそのデメリットも想像を絶するものがあるとはいえ、夢のようなお話でもあって、私などはドキドキとしてしまうのです。
このWordPressによって、職場で活用している共同PCルーム(200台のMacと70台のWindowsマシンを運用しています)を利用する学生や教職員のみなさんをサポートするサイトを構築しています。当初はひとりでサイトの作成から運営までしていたので、ハンズオンや講座の合間になるべく手間をかけないよう、ほんとうにシンプルな内容でした。今は、コンテンツも数倍にふくれあがり、授業時間割、教室予約、様々なハード&ソフトのQ&A、その他セミナーの告知やウィルス情報などを提供しています。
WordPressの良い点、ひとつは権限のあるヒトが誰でも更新できること。特定のアプリケーションやプラットフォームに環境を限定されないので、どこでもいつでも更新できること。
つまり、情報を持っているヒトが、特定のルールに沿ってすぐに情報を更新できる。これまでのサポートサイトの不便な点は、FTPやCSS、HTMLのある程度の知識がないと、情報の更新がすぐにできなかったことで、そのために情報が古くなってしまったり、そもそも更新を忘れてしまったりしていました。ふたつめは、常にサイトをリフレッシュし続けられること。サポートサイトは企業が営利目的に作成するものではないので、常に実験的なことに挑戦できる(しかも短い時間で検証ができる程度のこと)環境が欲しかったので、世界中のクリエータが日々開発中の様々なプラグインを試すことのできるWordPressは最適でした。この点も、こまめにプラグイン探しの旅に出てくれるS氏のお陰・・感謝です。Webサイトは情報=スタッフの知の結集、ノートであり書棚であり、そして意見交換の場でもあります。
このengawaは、新聞紙の敷いてある縁側で、book-tokyoは未整理で混沌としたイメージの雑木林。色々な発想を自由に行き来していたいと思っています。
現在お仕事でWordPressでのサイトデザインに挑戦しましたが、想像以上に苦労しました。(久しぶりに「匙を投げる(投げたい)」アニメーションが何度も頭の中に浮かびました。)いつもお世話になっているN氏に、改めて感謝です。まだまだはじめのいっぽ。概要は把握しておけるようになることが当面の目標でしょうか。みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
by book-tokyo | 2010-06-22 00:43 | works
詩を書くこころ
先だって町田国際版画美術館でさせていただいた「自然をみつけて、みよう」の講座を知って、声を掛けてくれた妹のこどもたち(姪を含むなかまたち7人)のために、「葉っぱの森におくりもの」と題して小さなワークショップをしてきました。
夏休みの課題(?)のひとつである「自由勉強の日」に、数名のグループに分かれた班ごとに好きなことをするそうです。美術館に行く班、お料理をする班などなど・・面白いですね。
当日は生憎の雨模様でしたが、学園内で葉っぱを採取してから、場所を提供してくださったおうちでフロッタージュをしました。フロッタージュというのは、実物の上に紙をのせ、その上から鉛筆などでこすって実物の凹凸を写し取る手法です。今回はトレーシングペーパーに葉っぱの凹凸を手持ちの画材で写し取りました。
葉っぱの採取中も、蛙を捉まえる子、地面の虫を追う子など豊かな自然の中でこどもたちはいつまでも楽しそう。

最後に、たくさんの葉っぱがフロッタージュされた絵を創りながら、詩を書きました。ちょっぴり恥ずかしがりながらも、美しく浮き彫りになったかたちに添えられた8歳の詩人たちが書いた詩の素敵なこと。

・・・・
落ちている葉っぱはきれい、
拾ってきて描いた葉っぱもきれい。
こんなにきれいでどうしよう・・・

なんてたどたどしい文字で書かれていたら、
ちょっぴりどきっとしてしまいます。

新しいことをするたびに、わ〜、と好奇心に目を輝かせる様子に私こそがわ〜と心の中で感激しました。
葉っぱの葉脈のかたち、縁のかたち、葉っぱの連なり方などに注目して、それがどんな風になっているのかに気づくきっかけになったのではないかしらと思います。
その次に、どうやって繋げられるか。まだまだ先に続きそうです。
みんな、ありがとう!
by book-tokyo | 2008-09-01 01:57 | works
展示終了・ありがとうございました
雲ひとつなく晴れ渡った空。夕暮れ時からさざ波のように聞こえてくる蜩・・・。すっかり秋の気配に覆われましたね。
昨日、無事に展示が終わりました。
お越しくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。ギャラリートークも思いがけなく大勢の方にご参加いただきありがとうございました。途中台風にも見舞われ生憎のお天気模様ではありましたが、展覧会にわざわざ脚を運んでいただけること、ただ有り難いと思え、たくさんの出会いや再会と刺激溢れる5日間になりました。毎回展示が終わると様々な思い巡ってブルーな気持になるのですが、今回も晴れ晴れという気持と、あれこれと憂鬱な想いがないまぜになってすっかり意気消沈。新たなテーマも山積みです。明日から夏の長期休業も明け、仕事が始まるのが幸い?とはいえ、しばらく「留める」作業から解放されることは素直に嬉しい。蒔いた種を育てられるよう、出会いに感謝と改めて思った日曜日。リスタートです!

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by book-tokyo | 2007-09-09 18:13 | works
「旅する人」以来、久しぶりの個展「森を抜けて」
個展「森を抜けて」

恐らく8年ぶりになる。久しぶりに個展を予定しています。暑さのせいなのか内心の混乱のせいなのか、時に頭の中が空白希薄状態に・・。

06年12月〜07年に展示制作してきた「Fruits」のシリーズを発展させた作品を制作中。自然という物語に添える、心象だけではなく色や構成のプロセスをイメージできる挿絵を描けたらと思っています。新作20点ほどの展示を予定しております。また詳細はHPやこのengawaにてお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

会場 ASK? Art Space Kimura
期間 2007年9月3日(月)〜9月8日(土)
時間 11時30分〜19時
場所 東京都中央区京橋3-6-5 木邑ビル2F 
連絡 03-5524-0771
http://www2.kb2-unet.ocn.ne.jp/ask/

交通 営団地下鉄銀座線「京橋駅」2番出口より徒歩1分 
   都営浅草線「宝町駅」4番出口より徒歩2分
   JR「東京駅」八重洲南口より徒歩10分 (1階に南天子画廊あり)

9月3日 17時頃からオープニング&ギャラリートーク予定です。

*しばらくぶりなので、DMなどでのお知らせが不行き届きになる予感もございます。お知らせいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

詳細はHP http://www.book-tokyo.comトップのNewsからどうぞ....
by book-tokyo | 2007-08-14 12:03 | works
展覧会はじまりました
「黒糖のにほい」東京ー波照間往復絵日記展、始まりました。
展示コンセプトの難しさから、これまで企画した展示の何よりも難渋しましたが、ようやく日の目をみました。
今回のテーマについては、一緒に展示を企画した藤田さんとミーティングを繰り返してふんわりとかたちが見えていたのですが、いざ形にする段階となるとふんわりとしたかたちだけでは弱いと改めて感じました。
物語が主人公の展覧会です。
ひとつの小さな出来事(1998年12月〜1999年4月に、私は波照間島、藤田さんは東京の留守宅で暮らしたこと)が、交わしていた絵日記という記録のおかげで、数年経った今でも何度でも思い返し、記憶を再生産しているということを実感するいわばやや個人的な企画でした。
今となっては、わたしたち自身が他人の私生活を垣間見るように感じるほどに距離を置いて編集された物語は、すでにふたりの女性がそれぞれ違った環境と年齢のはざまで日々を送る風変わりな詩集になりました。
とても個人的な物語から始まったのではありますが、読んでいただくみなさんにもどこかしら登場人物に重なりあって、遠いところの誰かを想い出したり、遠い時間を捉え返す小さなきっかけになれたら嬉しいです。
2日目ですが、活字印刷を美篶堂さんに端正に製本された限定本、少しづつ連れて行っていただいております。有り難うございます。職人さんのしっかりとした揺るぎない、美しい仕事もご覧いただければと思います。
もうじき、簡易本(未編集版)も用意できればと思っています。
是非いちど手にとってご覧いただければ幸いです。
26日の16時頃から、古田陽子さんのケータリングをご用意して、ささやかなオープニングをいたします。平日拘束組の私もようやくゆっくりと会場にいられそうです。どうぞお近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
(今回、私の展示は波照間製糖工場で黒糖が産まれるまでを紹介する工程イメージです)
by book-tokyo | 2007-05-24 02:55 | works
「黒糖のにほい」東京ー波照間往復絵日記展
久しぶりに、展覧会をいたします。
今回は、藤田夢香さんとの往復絵日記から、改めて編み出した詩集がメインの展示です。
本の販売と併せて、8年前の東京ー波照間島でのやりとりを、時空間の隔たりを感じていただけるような作品展示を予定しています。
オープニングは1週目末の土曜日に。様々な顔をお持ちの古田陽子さんに波照間島の黒糖も使っていただいて、ケータリングをお願いしています(楽しみ)
黒糖のにほい、波照間島から届いた便りの封を開けた時に漂った、島の匂いでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「黒糖のにほい」
東京—波照間往復絵日記展
藤田夢香+坪谷彩子
2007年5月22日(火)より6月3日(日)まで
平日 11時より20時まで
土日 11時より18時まで
月曜定休日

5月26日(土)午後16時より、ささやかなオープニングの宴をいたします。

1998〜1999年の冬から春に沖縄はるか南の波照間製糖工場で働いた詩遊人Aとその東京の留守宅を預かった創作家Yがやりとりした絵日記を、2007年に再発見する展覧会。
活字印刷・美篶堂製本限定の詩集や当時の暮らしの記憶をたどる作品を展示・販売いたします。
2007年2月に取材した波照間島と製糖工場も紹介いたします。ショップ兼工房・ギャラリーの美篶堂まで、どうぞお運びください。

美篶堂ギャラリー
東京都千代田区外神田2-1-2
東進ビル本館1F
電話 : 03-3258-8181
http://www.misuzudo-b.com/gallery.html
JR中央・総武線 御茶ノ水駅より 徒歩約5分 d0020310_239486.jpg
by book-tokyo | 2007-05-17 02:40 | works
『活字の源流をたどる』展、終了&仕切り直し
大学の美術館で開催していた『活字の源流をたどる』展、終了いたしました。地味な展覧会とはいえ、たくさんの方が来館され、ギャラリートークや講演会も盛況のうちに無事終わりました。
私個人にとっても、年代順に主要な書物を手にとって見ることができ、また様々な印刷術に関する本の存在と、その記録の方法などを知る良い機会でした。なにより、「モノ」の力に圧倒され、これから一層仮想化の進んだ情報社会になってゆくとはいえ、これから未来に残る圧倒されたる「モノ」の力とは何だろうかと、考えさせられました。
西洋揺籃期の活字印刷本や、築地活版製作所の初期の活字見本帳など、常日頃より研究にいそしむ方々には知識としてたいへんに有益であったと思われます。ただ、活字や印刷そのものの知識が無いままモノを観るだけでは、展覧会意図の活字の「源流をたどる」を追随できなかったのではないかという印象があります。
もし、今回の展示を観て、活字や印刷、本に興味を持った方があれば、是非個人的に既刊の本もたくさんあるようなので、印刷および活字に関して調べてみていただけたらと思います。
オフレコですが、今回の展示も含めて、活字や活版に関する勉強を助けるための、教科書的な本を編纂しようという話も聞いています。また機会があればアナウンスしたいと思います。
夏休み明けからコンピュータ室指導担当として学生デジタル班のDTP指導から始まって、カタログ撮影コーディネートやはからずとも展覧会展示運営をお手伝いすることになった今回のプロジェクト。改めて普段見えないことに様々気づきました。(授業外の作業に積極的に関わってくれた学生諸嬢の吸収力にも驚きました)
社会の中では非生産的と感じられても、大学でだからこそできる次の歴史に記録を残す役目を担う企画が、実験の場と認識されず余剰的に捉えがちなのではないかという印象も残りました。
ここで、仕切り直しをしたいと、勝手に思っている次第。初冬d0020310_23135534.jpg
by book-tokyo | 2006-11-27 23:03 | works
「活字書体の源流を探る展」の、予告
2006年11月8日から20日の2週間、女子美アートミュージアム・アネックスで、開催予定です。
女子美術大学大学院「デザイン原論」(森啓客員教授)並びに、図書館及 び美術館との共同企画により、『「活字書体の源流を探る展」インキュナブラ(西洋揺籃期 本)から和欧20世紀書体まで』を開催すべく準備中。

ーーーーーーーー
高名な書体設計家の桑山弥三郎氏の50年間にわたる研鑽と業績の基礎となった、欧文書体・和文書体の各種の見本帳を中核に、西洋稀購書の数々のコレクションを、女子美ミュージアム・アネックスにおいて、初公開いたします。
ヨハネス・グーテンベルク印刷の『カトリコン』の零葉、を筆頭に、ウィリアム・モ リスの『チョウサー著作集』、コブデン・サンダースン印刷の『聖書』などの美麗な装訂本をはじ めとする西欧のレアー・ブックスの一群を紹介します。
また、17世紀のキャスロンの『活字見本書』、18世紀のフールニエ、バスカービル、 ボドニ、ディドーの『書体見本帳』をはじめとし、20世紀のツァップ、フルティガーの書体設計者 の著作に至るまでの、西欧アルファベット書体の『スペシメン・ブッ ク』、さらに、板倉雅宣氏との共同収集作業中の「東京築地活版製造所各種見本帳」の数々を展覧予定としています。

会期=2006年11月8日から20日の2週間
会場=女子美アートミュージアム・アネックス (旧・ミュージアム・ロビー)
主催=女子美術大学女子美アートミュージアム、女子美術大学図書館
講演会(案)=高宮利行慶応義塾大教授
ギャラリートーク(案)=桑山弥三郎氏+板倉雅宣氏
by book-tokyo | 2006-09-18 19:26 | works