engawa
こどもの視線や息づかいが加わって15年目。
母として、ひとりのひととして、そこに在ることをいかに見出すかによって環境や認識が、自分自身とあなた・それとの在りようが変化する。その在りように、どう向かいあいましょう。 アート&デザイン with サイエンスの日々と活動をお知らせするメモ。 創りたい、みてみたい世界への試行錯誤の追記を再開します。(2023) 暖かい新聞紙の様なノートを縁側に敷きました。旅するみなさま、しばし腰を降ろしていってくださいまし。 このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。 HP:book-tokyo.com 以前の記事
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大阪のU邸経由で実現した淡路島初上陸。(といっても、もう島だと意識できない程、立派な橋で本島に繋がっております。
ノマド村に行ってきました。 しばらくは落ち着かないのでしょう。 オープンイベントのスイス祭りには、スタッフのみなさんお手製のスイス料理ブュッフェ(美味しかった)、在島でカワラマンの山田脩二さんのスライドショー(失われつつある自然の造形美について)、Tシャツ姿で弾いてもノマドチックで雰囲気のある下村美佐さんのピアノ、ヴェルナー・ペンツェル氏の素晴らしい音を創るアーティスト達を追った映像作品上映(少し退屈し始めていたすいれんが釘付けに!)、そして茂木綾子さんの写真展示・・・廃校を新たなアートプロジェクトの拠点にしてゆこうという試みは、ゆっくりと確実に始まっていました。 『ノマド村とは、移動民と定住地という一見対立した概念だが、個人的な場の所有や利益の蓄積を目的とせず、多彩な人々がこの場を共有活用し、流動的に変化し続ける、開かれた場の創造をめざすことで、ノマド村と命名した。地域の活性化と新たな観光地として貢献すると共に、国内外から注目を集める、未来型の生活スタイルの模索・提案を事業目的とする。』 スポンサーの事情でスイスのプロジェクトを終了し、次なるスポンサーを得て淡路島への移住。 淡路島、新玉葱が美味しかった。 黄砂の影響で私&S氏は帰京後3~4日目が充血して痛み、辛かった。 淡路島には面白いヘンテコな人がたくさんいる。 半年後、来年のノマド村も楽しみ。 棚田のある風景がたいへん美しかった。 3泊4日の幌馬車移動。ノマド村雑魚寝と異空間スポットU邸での夜・・・ 静かな刺激と西国に同志が出来たような・・・そんな旅でした。 パートナーと、勝手にあれこれアイデアを出し合いながら、ノマド村がどんな処になっていったら面白いかなどと思いを巡らせる時間も、旅のお土産でしょうか。 この場を借りて・・・急な来訪にも驚かずに受け入れてくださった、ノマド村スタッフのみなさん、相澤さん(建築家:廃校を蘇らせたライフアンドシェルター社)、そして知る人ぞ知る名プロデューサー浦さん(ぬぬぬぱなぱな)、のご厚意とご配慮にも深く感謝申しあげます・・・。 そのうち、ゲストルームもできる予定だそうです。 お近くへお越しの際にはぜひ。
by book-tokyo
| 2010-03-28 18:44
| art&...
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